終わった人扱いか「定年再雇用」-給料と年下上司との関係と
定年再雇用について。今回はこれについての感想を綴って行きます。
気になったニュース
人生100年時代の定年再雇用
この頃、出社の足取りが重いのは加齢のせいだけではない。中国地方の中堅企業で再雇用の嘱託社員として働く男性(62)は、居心地の悪さを嘆く。慣れない仕事で給料は4分の1。後輩もよそよそしい。「完全に蚊帳の外。40年近く会社に尽くしても、年を取ると『終わった人』扱いです」
ニュースの感想
再雇用は70年定年になったらさらに問題になるでしょうね。僕も同僚と話すことがあるのですが、70歳まで働けるかなと。精神的に充実しても、身体的についていかない場合があると思います。技術職ですが、新しい技術は年々発表されていますし、70歳まで現役というのは難しい。職種にもよりますけど、再雇用でも頑張っている人は結構色んな職場を転勤などで経験された人が多く、技術もそうですが、コミュニケーション力が高かったと思います。
給料は減ったようですが、結構笑ったりして、面白そうに仕事をしていました。実際に会社としては定年したら辞めてほしいと思っていると感じます。技術を教えてほしいと言われても、給料が減るとやる気がなくなりますから。ただ、気は持ちようで精神的に充実して、そのために新しいものにどんどんチャレンジしていかないとなと感じます。