【読書 11-④】:『アウトプット大全』-アウトプットの辞書
書店で特集されていた本。アウトプットとは何ぞや?に答えをくれる本。話す・書く・行動するの3つに分かれていて、それぞれで適切なアウトプットの方法を提示してくれる。こういう本は、全部実践しろという圧力を食らうことが多いけど、自分のできることを実践していけば良いと思う。ファイスブックでも有名な著者なので、アウトプットに関して参考になることが多かった。
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【読書 11-①】:『風が強く吹いている 』-箱根駅伝と大学生の青春
アウトプットについて体系的にまとめられているのが特徴なんだけど、こういう本は意外に少ない。著者が自分の経験から長く語る本が多い中、基本的に一つの見出しで、見開き2ページにまとまっているから、非常に分かりやすかった。書くことは、ブログやSNSに文章を書く時に参考になる。日頃文章を書かない人向けでもあるから、これからブログ始めたい!っていう人向けでもある。
読みやすいけど、もっと専門的に書いたり話したりしたいなら、さらに追加で書店やネットで読む本を調べるといいと思う。著者の経験から来るものも多いので、色んな本を読んでみて、自分なりの解釈を持つのが必要だと思う。なんか困った時に読むと、やる気が出るので、ブログ運営している人はチラっとでも読んだ方がいいと思う。100個の内3個ぐらい役立つアウトプット法を見つけるぞ!的な想いで読むと楽しく読める。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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