人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

林修先生が語る東大のレベルの話ー本が原因なのか?

今でしょ!」で有名な林先生の話。東大のレベルが下がっているのは、あくまでも東大の中下位層とのことで、原因はスマホとそれによる読解力の低下だとか。確かに、スマホで見れるニュースって簡単でシンプルなニュースが多いです。スマートニュースやラインニュースなどが代表例ですけど、シンプルかつ簡単にニュースを伝えるので論理性とか表現力が磨かれないのはわかります。一番気になったのは、最近の本は「読みやすくなっている」という話。小説でも面白いのですけど、現代風で理解しやすい本が増えたというのは実感しています。表紙がラノベのように可愛いキャラクターが描かれていたり、表現もシンプルで伝わりやすくなっています。哲学や数学の解説書なんかも増えて、読みやすくなっているは事実かな。初心者向けならいいんですけど、東大に進むような人が読むべきなのは難しい本というイメージがあるので、読むにしても色んな本を読んだ方がいいなとは思いますけど。林先生のブラックリストをつけているのが何気にビックリした話でした。予備校の先生は同じようなことしているのかな?

セブンイレブンのコーヒーにカフェ・ラテが登場!ー時間がないときにはコンビニコーヒー

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セブンイレブンが新しいコーヒーを販売する予定です。カフェ・ラテで飲みやすいタイプのコーヒー。コンビニコーヒーを一躍ブームにしたセブンイレブン。テレビを見ていると、次は焼き鳥らしいのですが、コーヒーでも新商品を展開するのは嬉しい。セブンのコーヒーはお手軽な値段で、味も割といけるので人気があるんです。カフェ・ラテは飲みやすいし、アイスカフェ・ラテは美味しいので夏に流行そう。ミルク本来の甘さとコーヒーの苦さがミックスされたのがカフェ・ラテの醍醐味の一つで、一緒にお菓子も買いたくなります。僕はセブンのコーヒーが一番好きで、他のコンビニも売られていますけど、セブンの味には届かない印象です。時間がない時にはサッと飲めるのが最大の売りなのでコンビニコーヒーなので、サラリーマンなどに人気らしい。ゆっくり時間がある時には、スタバとかドトールに入りますけど、時間がない時にはコンビニコーヒーが定番。セブンイレブンってコーヒーに力を入れていますけど、ドーナツにもまだまだ新商品が発売され続けているので、レジ前はプライベート商品の激戦区になりそう。

熊本のゆるキャラ「くまモン」から学ぶ、生きる方法と可愛さから来る未来

熊本のゆるキャラの「くまモン」 可愛いだけではなくてしっかりとした売り込みを経て今の人気に繋がっているようです。今回は「くまモン」から学ぶ、しっかりとした生き方について考えながら買いていきます。

「熊本には三つの宝がある。熊本城、阿蘇、そしてくまモン

 ここまでいえるのはすごいこと。熊本城と阿蘇は昔から知られていますけど、最近では、「くまモン」まで追加されています。可愛いので、年代を問わず知名度の高いキャラクターですね。三つの宝にまで昇華されたくまモン

2011年3月に九州新幹線が全線開通。それを前年に控えたタイミングで「くまモン」は、PRキャラクターとして2010年3月に誕生しました。

 九州新幹線開通がきっかけになって誕生したくまモン。PRキャラクターがいまや知名度が全国区の有名ゆるキャラに成長しています。2010年誕生ということで誕生してもうすぐ7年。意外に年数が経っていますね。東京五輪の年にも大いに沸かせてくれそうです。

くまモンが最初に認知され、その人気に火がついたきっかけの土地は大阪なのだとか。当初は熊本との関係さえ伏せた上で、くまモンは独立した謎のキャラクターとして活動していました。

 大阪でPRしたという話は有名です。色んな場所に出没して、大阪の人に必死にアピールしていたとか。大阪のローカルニュースで特集していたように思うのですが、記憶に残るぐらい可愛かったし、変なキャラクターでした。

熊本との関係はあえて完全に伏せていて、キャラクター性だけを広告としてアピールした結果が西日本から爆発的に人気が高まった要因といえます。謎のキャラなんだけどすごく可愛い。熊本県マーケティングの勝利といえると思うんです。

 「くまモン」は大阪にPRするためのキャラクターとして、徹底的に大阪に出張し、活動していました。大阪人にウケるためには、面白いことをしなくてはいけません。神出鬼没にあらゆるところにいきなり現れたり、1万人に名刺を配ってみたり、吉本新喜劇に出てみたり。

 大阪人にウケるためには、お笑いは必須。つっこみのレベルが非常に高いので、非常にシビアにならないといけない。なんというか、大阪特有の空気です。大阪以外の都道府県だと理解が難しいかもしれないですけど、お笑いって本当に大事。

大阪に焦点を絞って活動したのは素直にすごい。熊本だから九州というのではなくて、九州新幹線の始発駅である新大阪周辺の知名度を上げるのがポイントです。大阪の知名度が上がれば、九州新幹線に乗ってくまモンに会いにいこうという人も増えますから。

行動力の勝利のような気がします。くまモンって可愛さだけを売りにしていないくて、積極的に行動することで道を開いています。今同じことをしても、くまモンレベルの人気にはならないでしょうけど、知名度アップのために遠い大阪まで出張を繰り返した根性と気合は称賛するべきかなと。

政府が月60〜80時間を目安に残業時間に上限を導入ー罰則があるそうだけど、残業時間より残業隠しが怖い

政府が残業時間に上限を設けるみたいですけど、残業時間よりも、残業隠しへの対策はどうなっているのかなと。忙しい飲食業界とか残業時間が最初から給料に入っているとか聞いたことがありますけど、80時間残業で実質10時間とかは辛い。

月60時間として、忙しい業界で残業代がフルで貰えればメリットがまだある。残業だけさせておいて、給料に反映されないのは確かにキツい。実際に残業代がフルで出せる企業って限られてきますし、大手が多くなるのは仕方がない。

現在は労働基準法の特別な条項を使えば事実上、青天井で従業員を残業させることが可能。

正直 、月100時間でも残業代がフルで出るなら若い頃からバリバリ仕事したい。給料もかなり増えるし、ストレスを溜めすぎない程度なら大丈夫。まあ、平均5時間残業ですけど、メーカーとか研究職とかで自分が楽しめている状態ならすごいことになりそう。

バブルの頃は凄かったらしいというのは親の世代から聞いたことがあります。残業時間も100時間とか普通で、しかも残業代がフルで出る上にバブルだから儲かって仕方なかったらしい。給料2倍になるとかあったらしいですし。時代が違いますよね。

実際に企業としては、バブルの頃の感覚で社員を雇っているのかも。バリバリ残業させて、苦しいからお金は出さないというわがまま的な思考の可能性もありますけど。時間をかけて働いても稼げたのはバブルの頃ぐらいだったと思います。

一番怖いのは、残業隠しです。残業を100時間しても、実質残業が20時間では割に合わないですし、ストレスで身体的にも精神的にも疲労しておかしくなると思います。働いてもお金がもらえない。ボーナスなどに反映されるのならいいですけど、何もリターンがないと悲しいことに。時代の流れなんですけど、残業時間は本当に問題になっています。

新聞が崩壊しているとのことだけど、広告業界との関係も一つのポイントかな

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新聞が崩壊しているそうですね。100万部減少というのはどうでしょうか?気になりますけど、ネットの購読数などは数えているのかな?新聞を配達してもらっている人が少なくはなったけど、スマホタブレットの登場でネットから購読している人もいる可能性だってある。

気になるのは、若い人が読んでいるかということ。僕も高校生の頃まではあまり読んだことがなかったけど、ネットよりも記事がまとまっていて、今まで興味がなかった記事を発見できるのが強味の一つ。若い人はネット契約しているのかな?

新聞発行部数の減少に歯止めがかからない。日本新聞協会がこのほど公表した2016年10月時点の新聞発行総部数は4327万6147部と、1年前に比べて2.2%減少した。部数にして97万部の減少である。

一昨年(2014年10月時点)は3.5%の減少、昨年(2015年10月時点)は2.5%の減少と、減少率こそ小さくなっているものの、1年間で100万部近い減少が続いており、とても下げ止まる気配は感じられない。まさに音をたてて崩壊している感じだ。

 毎年100万部近く減少していて、発行部数は単純減少になってる。不況が原因の一つではあるけど、数字で見ると結構大きな数字。まだ、総発行部数は4000万部あるけど、このままだと、東京五輪が終わったら3000万部に割り込んでしまいそう。

正直な話、新聞の記事はネットに概要がまとまっていたりするので、特に若い人は手軽さから新聞は紙で読む人は少なくなっていそう。新聞を読むにしても、とっかかりがないと読めないですし、働き盛りの人達が読まなくなったということでしょうか。

僕は思うに、若い人が読まなくなってしまって、どんどん減少しているんじゃないかと。一つの新聞社の新聞を購読するにしても、結構な額がかかりますし、新聞を読める世代がいつのまにか、裕福な世代になっているかもと思ってしまう。

新聞発行部数が急激に減っている一因に、新聞社が慣行として行ってきた「押し紙」をやめ始めているため、という事情もあるとされる。「押し紙」とは、新聞 社が販売店に余分な新聞を買わせることで、見かけ上の新聞発行部数を「水増し」することに狙いがある。過去十数年にわたって業界の悪弊として問題視されて きたが、2016年になっても依然として続けている新聞社が少なくないとみられる。 

 何か似たようなことをしている企業があったような……。記憶違いかもしれないですけど。水増しのために余分な新聞を買わせるという行為。問題になるのは当然で、ただでさえ売れないのに、無理矢理買わせたら販売店からも反発を招きますもの。

確かに、販売店の前にはオリジナルの新聞の自販機みたいなものがありましたから、結構怖いことをしていたんですね。業界の慣例みたいですけど、まさに強者が弱者に強要する行為に近い。それが2016年まで続いていたなんて凄まじいですな。

水増しだから、仕組みがバレれば即影響が出てきます。販売店も苦境ですよ。売れない上に、押し紙というコンボ。新聞配達のバイトは結構な高給バイトとして辛いがメリットがあるという話を聞いたことがありますが、現在はそうではないのかも。

新聞社が発行部数を「過大」申告したがるのは、広告料金に直結するからだ。発行部数が多ければ多いほど、広告効果が期待できるとして、高い広告料金が設定されていた。広告主に高い広告代金を払わせるには、部数が大きくなければ都合が悪いわけだ。

 新聞社としても、ビジネスなんで広告料金は非常に大事。売れれば売れるほど、発行部数が多ければ多いほど広告料金があがっていきます。この辺はテレビの視聴率と同じですね。視聴率低下で苦しいのは新聞もテレビも同じこと。共通点があります。

最近だと、ネットへの広告が多くなっているので、広告料金はネットへ流れている可能性が高い。ただ、新聞→テレビ→ネットへとシフトしていくのが歴史の流れのように思います。まあ、広告業界や新聞業界は非常に規模が大きいので中々衰退していくとは思えませんが。

新聞社としては、発行部数を多くしたいから水増しとして押し紙を強要していた。ただ、時代の流れから発行部数の減少により押し紙をする余裕もなくなってきたというのが事実みたい。広告業界と新聞業界は一心同体ではないですけど、持ちつ持たれつ的な関係ということでしょうか。

守備の名手の楽天イーグルス・藤田一也とは?GG賞にかける想いが伝わってくる

楽天の守備の名手といえば、藤田一也。現在の横浜DeNAから移籍してきた、トレード選手です。2013年の日本一にも貢献した守備のスペシャリストですが、GG賞こと、ごゴールデングラブ賞には特別な想いがあるそうです。

昨年1月の自主トレでこう宣言した東北楽天ゴールデンイーグルス藤田一也選手。そして昨季、有言実行で見事3度目の栄冠を手中に収めた。藤田選手にとって、この3度目のゴールデングラブ賞獲得には格別な思いがある。

 楽天の藤田選手は、守備職人です。横浜時代にも守備は定評がありましたが、横浜ではセカンド固定ではなくて、内野を流動的に守るバックアップ要員に近い扱いで、レギュラーとはいえなかったようです。

しかし、楽天に移籍してからは、セカンドを主に守るバリバリのレギュラーとして楽天の日本一にも貢献しました。打撃もシブいバッティングをこなし、楽天に必要不可欠な選手としてファンにも愛されています。

3度目のGG賞受賞には藤田選手の想いが伝わってきます。2013年以降、成績が振るわないチーム内で数少ない大きな賞の受賞。守備職人・藤田一也の人生は楽天イーグルスに移籍して大きく変わってきましたね。

昨年から本拠地のKoboスタジアム宮城(今年からKoboパーク宮城)のグラウンドは、人工芝から天然芝に変わった。一般的に人工芝に比べて打球速度が落ち、よりイレギュラーしやすいといわれる天然芝に変わることに、藤田選手はかなり警戒感を強めてシーズンに入った。

天然芝に変わったKoboパーク宮城。観覧車やメリーゴーランドがあるテーマパークのような球場ですが、天然芝に変わったことで、藤田選手の守備にも変化があったとか。イレギュラーしやすい特別な芝。

人工芝でずっとプレーしてきた藤田選手にとっては、天然芝に変わることで守備の方法も大きく変わってきました。守備を専門としてきた藤田選手にとっては死活問題。だからこそ昨年のGG賞の受賞は格別な想いがあったということです。

警戒心を強めて入ったシーズン。それがGG賞受賞という、守備職人には最高の栄誉を受け取れたことは、非常に嬉しい。これからのシーズンも私達に楽しいプレーを見せてくれるでしょうね。

自分好みの曲をAIが制作?阪大などがシステム開発

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最近何かと話題の人工知能ですが、大学でも研究が行われていますね。阪大が研究しているということで、気になるニュースでした。自分好みの曲ということで気になります。今はAIの研究が盛んで、GoogleのAlphaGoが有名です。プロでも勝てない囲碁を打つと有名になりました。

曲を聴いた人の脳波のデータに基づいて個人の好みの曲を自動作曲する人工知能(AI)を、大阪大や東京都市大などの研究グループが開発したと16日、発表した。オーダーメイドの作曲が可能になり、音楽で気分を改善する音楽療法にも応用できるという。

 人の脳波からデータを解析して、個人個人の好みの曲を作る。脳波のデータが気になるところ。どんなデータとデータが関連しているのか。クラシックが好きな人に対して、オススメできるアニソンとか出てくると面白いと思います。アニソンにも良い曲がありますから。

大阪大だけではなくて、東京の大学も協力しているんですね。東西で力を合わせてAI研究。国からも援助されやすい研究分野だと思うんで、しかも音楽作成のAIはビジネス的なチャンスもありそうなのでしっかりと研究してほしい。自分好みの音楽って意外と分からないですから。

音楽はヒーリング効果やストレス発散効果を経験的に感じることができます。悲しい時に共感したり、嬉しい時に思わず口ずさんだりする音楽。僕としては、ストレス発散効果が大きくて、好きな曲を聞いて明日への活力にしています。

ビジネス的な側面としては、十分実用的なものになったと仮定して、プロ野球選手やアイドルに使ってみて、その人なりのアルバムを作ってみるというもの。好きなアスリートやアイドルのベスト・ライク・オリジナルアルバムって一度聞いてみたいですから。

好みの曲となっていますけど、誰が歌うかで変わってきそう。曲なんでリズムはありますけど、それに歌詞をつけてプロなどに歌ってもらうと最高です。ここにちょっとしたビジネスチャンスがありますね。数年後には、AIとコラボした歌手がたくさん出てきそう。

実験の協力者にJポップや童謡など10曲程度を聴いてもらいながら、脳波を計測した。そのデータをもとに「心地良い」「覚醒度が高い」といった状態が、ど のような脳波で生じるかという個人ごとの「感情モデル」を構築、その上で曲と感情の関係を機械学習した人工知能が自動作曲する。

 アニソンとかクラシックなどを混ぜても面白そう。Jポップや童謡は多くの人が聞く機会があるから、無難な曲になる予感。データ化するのは、心地良いなど、感情的にポジティブになる場合。だから、好みの曲が分かるって仕組みなんですね。

機械学習って何でもできるんですね。IT企業に勤める友人が機械学習について語っていたので興味がありますけど、何万時間も音楽を聞いた人間以上に正確なデータを弾きだしそう。ポジティブな感情と脳波を関係づけて、そこからAIが自動で作っていく。

でも、10曲って少ないですね。スマホやパソコンの中に入っている聞く頻度の高い曲をピックアップして作っていくのがこれからの課題ですか。膨大な音楽データが入るスマホやパソコンを多くの人が持っているご時世なんで、好きな曲は何曲も作れるかもしれません。

写真でするピースサインは危険らしいー指紋情報を探られるとか。研究機関もよく研究している

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ちょっと衝撃的なニュース。ピースサインをするだけで指紋が盗まれる可能性があるとか。芸能人とか盗まれ放題な気がしますが、写真だけあれば情報が取れるので、写真好きな人も狙われる可能性が高い。それにしても、研究機関もよく研究していますね。ただ、大っぴらに情報が公開されるということは、相当研究が進んでいるということなので、ツイッターとかフェイスブックの画像から相当数調べられていると考えた方がいい。海外だともっと研究が進んでいそうだから、世界的に見ると、指紋情報のデータベース化が進んで、個人単位で管理すると未来も考えられる。2時間ドラマなどで指紋は大事な情報だけど、これからの時代は誰でも検索で調べられる恐怖の情報になりそう。日本の研究機関は、防犯などに力を入れているはずなんだけど、写真さえあれば情報取得できるのはまさに未来の技術。まあ、ここまで手軽に写真を撮れる時代になったのなら、自己防衛で個人情報をガードしないと簡単に盗まれる時代になりました。注意しても難しい。写真を撮影してアップするのは当たり前になりましたからね。

 

南天を含むのど飴の服用がスポーツ選手に対して服用禁止にーなぜか龍角散のど飴」のデマが

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1月1日よりドーピングに関する禁止表国際基準が変更となり、スポーツ選手は「南天」を含むのど飴の服用ができなくなりました。ところが、「南天」を一切含まない「龍角散のど飴」がドーピング指定されたとするデマが拡散中です。

デマって怖いですね。南天を含むのど飴の禁止が、南天が入っていない「龍角散のど飴」がドーピングされたとのデマが広がっているそうです。南天の中には「ヒゲナミン」と成分が含まれているので、今回の国際基準の変更に繋がったとのこと。ただ、専門家でないと、ちょっとしたツイートに惑わされるので注意が必要ですね。元々は「龍角散のど飴」に南天が入っているいると誤解したのが発端で、「龍角散のど飴」がよく効くのど飴だからこそ、今回の拡散に繋がったのだと思います。ある意味で、一般人にとっては笑い話ですけど、スポーツ選手にとっては死活問題。病気の時に安易にのど飴が服用できなくなったわけなんで、東京五輪にもちょっと影響は出るかも。日本の商品にとっては打撃ですから。まあ、これからしばらく「龍角散のど飴」は売れるようになるかも。デマが真実みたいになって、世間の人が一度買ってみたいという購買意欲をかき立てますし、デマが頭の片隅にあればコンビニなどで見かける「あ、買ってみようかな」と思いますし。なんかマーケティングの基礎に思えてきました。

カップ麺業界の挑戦ー甘い焼きそばやらうどんやら、バレンタインを狙っている?

カップ麺業界の暴走が止まらない 今度はマルちゃんから「甘ーいきつねうどん」爆誕 - ねとらぼ

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一平ちゃんがチョコソースを出したと思ったら、赤いきつねが甘いきつねに。ピンクで何気に年末に食べたかったフレーバー的なカップ麺。甘〜いきつねということで、あまいダシらしいのですけど、スイーツ的な感覚で食べたくなります。チョコ味の焼きそばがちょっと怖くなりますけど、甘いダシならいいかな。マルちゃんの赤いうどんは年末によく売れるとのことですが、実際にはバレンタイン戦線に投入しようと思っているみたい。赤いきつねって女性にもファンが多そうなカップ麺。だから、甘〜いきつねを発売したんじゃないかと。これだけスイーツ的な麺が増えると、今度はラーメンが出てきそう。冷たい〜チョコダシの中にアイスとか入れたラーメンとか。自己流で作ってもいいですけど、31などで販売してくれないかな。アイスの時期ではないからこそ、バレンタインにアイスを混ぜたスイーツ麺を売れば好評になると思う。井村屋とか参戦して、ぜんざいの餅のかわりにうどんが入ったりして。同じ炭水化物だから相性はいいはず。その時にはモチモチしたコシのあるうどんがいいね。