人生のおつまみ

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夏休みの読書感想文 宿題としてどう提出すればいいの?

[参考]:「読書感想文」といえば? さまざまな切り口で語られる「読書感想文」の記事を集めました! - 週刊はてなブログ

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読書感想文の特集が週刊はてなにあったので自分でも読書感想文についてまとめてみた。結構面倒くさい印象があるが、読書感想って何だろうなあと思う反面、教師からしたらゴチャゴチャ言わなくていいから楽なのかもしれない。宿題は子供もそうだが、見る教師も大変だ。とはいえ、それが仕事だろうと言うと昨今のブラック就業が連想され、とても大変な職業だと思う。


夏休みの宿題として定番の読書感想文。はっきり言うと、自由研究と二者択一で実施すればいいのでは?と思ったこともある。数学・理科好きはは自由研究、国語や社会好きな子供は読書感想文と言った感じだ。別に教科で分ける必要はなくて、子供が親と相談して決めればいいのでは?と思ってならない。結局のところ、文部科学省の読書感想コンクールもあるので、基本的に全員が出さないといけないと言った感じか。


読書感想文のやり方としては、印象に残った部分をピックアップして、なぜそこが印象に残ったかを書けばよくて、概要をプラスしてやればある程度は完成した形にはなる。子供の頃にそーゆーことを習った記憶は微かにあるような気がするが、大々的にもっと教えた方がいいのでは?と思ってしまう。子供に自分の意見を文章化しろというのはかなり酷な作業である。


はてなブログで読書感想文が取り上げられているが、僕が子供の頃からある定番の宿題が時代を越えて議論されるのは、それだけ苦しんでいる人が多いことだと思う。読書というメジャーな趣味ではあるのだけど、子供からしたら、全員が全員読書が好きなわけではないので、当時の子供が親になってからも、自分に子供に対して色々思うことがあるのは仕方ないと思う。


読書感想文って書くのも面倒くさし、手書きだとかなりしんどい。まあ、パソコンなどで書いて印刷するとなると、ネットで調べてカンニングしたろ的なことを言われるかもしれないけど、仕事で勉強でもネットは必要不可欠になっていて、そこから知識を得て問題を解決したりする。そう考えると、読書感想文も型みたいなものをしっかり勉強して書いて、そこから自分流の書き方を会得するのが最適だと思う。

 

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)