人生のおつまみ

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コミュニケーションが命のオンラインゲーム 現実社会の縮図なのでは?

[参考]:オンラインゲームのチームが、お互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話。 | Books&Apps

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僕もオンラインゲームをしていた頃があるけど、オンラインゲームってソロプレイなら自由に伸び伸びできるけど、ギルドを組んで多数の人を一緒にプレイするとかなりギスギスしてしまうことになる。MMOだと、役割が決まっていて、自分で自由にプレイすることができなくなってしまう。アタッカー、ヒーラー、サポーターなどの役割があって、これは現実の仕事と同じように錯覚してしまう。


最初のうちは、役割に徹するのが楽しいけど、モンスターを倒せなくなると、よりシビアに役割に徹することが要求され、失敗するとかなり厳しい言葉が投げかけられるので、ストレスが溜まるようになってしまう。オンラインゲームなのに、実際に学校にいたり、仕事をしているような錯覚に陥ってしまって、オンラインゲームをやめてしまうことにもなる。


アニメのSAOだと、ソロプレイ時には伸び伸び実力を上げることができるが、チームを組んだ瞬間から、責任が生じるのでよほど仲が良くないと関係が波状してしまう。それが嫌でオンラインゲームをやめるか、ソロプレイに戻るかに選択を迫られる。SAOを見ていると、ワクワクして、特にアニメ1期は良かったが、実際にプレイするとなると相当ストレスが溜まってしまう。


最近はe-sportsが話題となって、新しい働き方で紹介されることも多くなりました。そーゆー特集を読んでいると、お金を貰う仕事となるので、失敗したときの叱責などがすごいことになりそうだと言う事。ゲーム=楽しいという図式はなくなって、ただひたすらに技術を磨き勝ち続けることが要求される仕事に変わる様は、世間が思うような楽しく簡単に稼げる仕事ではなくなるということ。

 

オンラインゲームでギルドを組むと、短期間はいいのですが、長期間組むとモンスターを倒せないなどで、一気に関係が悪くなってしまう。そこは目的達成する意識が、現実の仕事に近くなってしまって、失敗したときのコミュニケーションがすごく悪くなってしまうというデメリットがある。実際にオンラインゲームも考えものだなあと思う。

 

人は話し方が9割