昨年比「600分の1」『インフルエンザ』-消滅状態になったのか?
何か、インフルエンザは例年になく患者数が大幅に減っているそうです。正直、ここまで減っているとなると、対策がいいのか、コロナが蔓延してインフルエンザウイルスがいなくなったのかわかりませんね。ウイルスにも強弱のあるのか知りませんけど、ここまで少なくなるのはある意味で異常状態。こんな状況だとインフルよりもコロナが気になりますし、正直な話、対策をしただけで減るなら、どれだけ対策をしてこなかったのかみたいな複雑な感情が沸いてきます。怖いですね、ではでは今回はニュースについてコメントしていきます。
[参考]:昨年比「600分の1」の衝撃 日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか(市川衛) - 個人 - Yahoo!ニュース
- 昨年は同時期に、全国で27,393件の発生が報告されましたが、今年は46件でした。昨年比でおよそ600分の1という、いわば「消滅状態」とも感じられる数字です。
- 新型コロナ対策で行われている取り組みは、考えてみれば当然ですが、インフルエンザ対策としても有効です。また、コロナ感染拡大の影響で、国を超えた移動が大幅に減ったことも感染の防止に役立っていそうです。
- 現状の日本のデータ、そして南半球の事例からは「私たち一人ひとりが、すでに行っている感染対策を着実に続けていれば、そんな不幸な事態を防げるかもしれない」という「希望」が示されたと捉えるのが、役に立つ考え方なのかもしれません。
日本のインフルエンザはなぜ減ったか?
インフルエンザがなぜ減ったのか?正直分かっている研究者や医者はいないでしょうね。何となく分かるけど、定量的なデータから明確な答えはでないと思います。検査するならPCR検査をして少しでもコロナに感染している患者を発見したいでしょうから。今のインフルエンザはスペイン風邪などと呼ばれていたとかいないとかという情報を見た事がありますけど、結局人間は免疫を獲得していて、しっかりとした対策をすれば感染する可能性は低くなっているということでしょうか。コロナも10年ぐらいすればそのような状態になってくれれば問題なのですが……。
コロナ対策としてマスク着用を徹底している
コロナ対策としては、マスクの効果が高いと言われてます。感染していても、マスクがあることでウイルスをまき散らす可能性が低くなるとのこと。富岳のシミュレーションでは、アクリル板があるだけで、感染リスクが低減するみたいな結果があるそうですが、マスクでも同じようにウイルスを拡散させない効果があるのかもしれませんね。それはとにかく、マスク文化が定着、つまりマスクを付けている人が多い日本では(逆にしていないと他人の目線が怖い)、海外に比べて感染者数も少ないので、マスクはある程度効果があるのかもしれません。
家に帰ると手洗いする習慣がついた
僕が思うに、これが一番大きいのかなと。手洗いして除菌・殺菌することで感染リスクを下げる。Youtubeでは有名芸能人が手洗い動画を配信すると、それがパズって飛んでもない再生数になるあたり、手洗いの習慣は自然とついている可能性があります。インフルエンザの時も口酸っぱく言われていましたけど、僕の場合は明らかに手洗いする回数が増えて、アルコール除菌もしっかりするようになりました。これが大事であり、そーゆー当たり前なところから習慣化していくことが大事なのかなと。
3密を避け、帰宅時の服装の除菌ケアが上手くいっている
手洗いと同時に、帰宅時の除菌ケアが上手くいっていると思いますね。コートとかズボンとかファブリーズを思いっきり吹きかけていますし、アルコール除菌もしっかりしています。飲み会もなくなりましたし、人と近い距離で話す機会はかなり減っています。それがコロナ対策として効果を生み出しているようで、頑張った甲斐があるのかもしれませんね。別に頑張った記憶はないですが、除菌・殺菌ケアが習慣化されたからこそ、逆にインフルエンザの患者が減ったという事実が生まれたように感じます。まあ、コロナはまだまだ収束しませんが、できることをするしかないように思います。
今回のまとめ
皮肉ですが、コロナ対策でインフルエンザの患者数が減少している。まあ、検査は複雑なので、本来はインフルなのにコロナにカテゴライズされたみたいな陰謀論的なことも考えはしますけど、現場で頑張っている医療従事者の方のおかげであるので、それはないと思います。結局、僕ができるのは、除菌・殺菌ケアぐらいであって、専門家ではないのでネットや本などで調べたことから行動していくしかない。そういえば、ミロが売り切れらしいですが、結構栄養に関しては、みんな気にしているなあと感じます。