人生のおつまみ

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『手に入らないマスク』について考えたこと-マスクしないではなく、出来ない

□手に入らないマスク?

今は花粉症のシーズン。マスクは必須のものなんだけど、どこにも売っていない。確かに、コロナウイルスが世界中で蔓延している状況で、マスクをしないとなると人の目が気になってしまう。しかし、コンビニやドラックストアでもほとんど売っていないのだ。最近は、早朝にドラッグストアに並んでいる人達をよく見ているが、どこを探してもない状況なのだ。それで、マスクしろ!というのは無茶な部分もある。まわりにあるコンビニやスーパーを見ても販売していないし、売っていたとしても整理券を配ったりして、社会人が買うには結構厳しい状況である。

 

だから、マスクをしないのではなくて、出来ないと思っている。僕のまわりでもマスクが売っていなくて困っている人がいたし、頑張っても買う事ができない状況なのだ。ネットで、マスクをしていないから喧嘩になったなどという記事を見たが、ピリピリしている状況では仕方がない。とはいえ、マスクがないのはどうしようもない。政府が数百万枚配っているが、日本の人口は1億人を超えている。1ヶ月で10億枚生産できても、たった10枚しか手元に届かないということ。転売などで買い占める人達もいるから、本当に厳しい状況。花粉症のためにマスクをストックしている人を見ると、状況を予想して物をストックしておくのは重要だと思った。

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