人生のおつまみ

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ノートを取る時の『アウトプット法』-仕事や勉強、趣味で役立てるには?

[参考]:メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

 

アウトプットというと、ノートをイメージしてしまいます。小さい頃からノート書いてきているので、大人になってもノートを取る癖が残っています。メモ帳でもスマホでのメモでも、ノートの延長線上にある行為なので、意外にビジネスシーンで使える技術なんだなあと思ったりもしてしまう。ノート仕事に活かすにはどうしたらいいのかなあと?

仕事や趣味で使えるノート術って?

  • 仕事で使えるノート術は、必要なことを、必要なだけ取る方法になります。学校のように板書をメモする時間はないですから。
  • 業務中には、必要な仕事で使う技術、ノウハウなどを書いていきます。趣味も気づくと同じようなノートの取り方をしていて、仕組みは同じだなあと。
  • 仕事と趣味のノートの取り方で決定的に違うのは、ノートを見返す回数。仕事よりも趣味のノートを見返すシーンが非常に多い。好きだからこそ見る。

1冊のノートに集約する

  • 一番てっとり早いのは、1冊のノートにすべての情報を詰め込むこと。1冊にすることで、色んな情報が集まって、乱雑になっていても、そこからアイディアが生まれることがある。
  • 仕事では、分けるノートを使っていたが、徐々に1冊にまとめるようになってしまった。資料などはしっかり分けるけど、気づきなどを書くノートは 1冊にまとめた方が見返しやすくなる。
  • まとめておくと、「あれどこに書いたかなあ」と思うことが少なくなり、情報を見つけやすくなるのがポイントだ。

 

こだわりの文房具を持つ(ジェットストリーム

  • 書くという作業はできる限りストレスを溜めたくない。書くボールペンが出なくなると最悪でイライラが溜まって頭がヒートアップしてしまう。
  • 最近のボールペンは書きやすくなっており、ジェットストリームが個人的に最高だ。書きやすく、替芯が大量に売っていているのもオススメポイントになる。
  • ビジネス書などにはアロマなども紹介されているが、仕事中には使えない。香りよりも手作業で使うボールペンが仕事中にイライラしないポイントになる。

具体的な事象から抽象的な気づきへ

  • 実際にあった仕事の失敗や成功体験、日常であった事実などを書いておき、そこに自分なりの気づきを書くことで仕事のヒントが生まれる。
  • これは仕事だけではなくて、ブログのネタにもなる。日常の中で面白いことはあって、そこから如何に抽象的な気づきを得れるかが大切になってくる。
  • 具体的な事実・事象から抽象的な気づきに昇華させることでアイディアが生まれるというのはよくあること。問題はそれを継続させるかだ。

メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)