人生のおつまみ

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100日間食べ続けた『コンビニ弁当のレポート』-体調に影響あるかもしれないがセブンイレブンは美味しい!

コンビニ弁当は今は美味しくなった。昔は冷凍食品を温め直した感じだったのが、ここ10年あたりでかなり改善されていて、スーパーの惣菜にも負けていない。実際に食べてみたり、コンビニ行ってみると健康志向がテーマになっているものもあって、コンビニも女性客を狙ったダイエットにも利用できる食材を提供している。コンビニ飯といえば、身体に悪い食品を売っているイメージだったのが、今では健康を考えていても、コンビニで買える食材・惣菜が売っているので非常に便利になっている。今回はそんなコンビニ弁当を一定期間食べ続けた人の記事である。

[参考]:「身体が臭くなる」「体調が悪くなる」…100日間、100種類のコンビニ弁当を食べ続けたレポートが話題に(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

コンビニ弁当を100日間食べ続ける行動とは?

コンビニ弁当を100日間食べるのは、美味しいとはいえ、禁断の味を感じるから?

  • 100日間にわたって100種類のコンビニ弁当を食べ続けたレポートがインターネット上で大きな注目を集めている。
  • ブログ、YouTube等を通してこのレポートを発表したのは人気グルメブロガーの「進撃のグルメ★世界一詳しい食べ歩きグルメブロガー」さん。

Youtuberの中には、食べることそれ自体をテーマにしている人達がいる。食べることは身近な行動なだけにこれらのイベントは非常に美味しいテーマともいえる。100日間コンビニ弁当を食べ続けるというのは結構な苦難である。いくら健康志向とはいえ、コンビニ弁当だけでは栄養が偏るのは容易に想像できるし、他のお店で足りない栄養を補給する必要がある。それらができないというのはかなりのストレスであり、約3ヶ月間本当によく続けたと感心せざるを得ない。過酷な挑戦であるからこそ、人気Youtuberだからこそ注目してもらえるのであった、一般の人はマネをすると痛い目にあう。

美味しいものを食べているからこそ、コンビニ弁当って魅力的なのかもしれない。禁断の食品のイメージがあって、どうしても身体に悪いというイメージがどこかに残っている。とはいえ、コンビニ弁当は美味しいし、他の麺類やサラダなども夕ご飯にしてもいいぐらい種類もあり、美味しくもある。Youtubeでもコンビニ弁当を紹介している動画などがあるけど、外食する時に使うお店やテイクアウトしたお弁当とは違った味わいというか、大量生産的な味の中に、美味しさを見つける行為そのものが楽しかったりする。そーゆー身近であるのだけど、得体の知れない禁断の食材みたいなイメージも重要な要素だったりする。

身体が臭くなったり、体調が変化したりする?

  • 「身体が臭くなる」「80日目を超えたあたりから、体調が悪くなる」「ジャンクフードの食べ過ぎが、うつ病に繋がるという理由がなんとなくわかる」「食に楽しみを感じなくなる」
  • 1つは、食べ歩きブログをはじめてから約6年間ほとんどコンビニ弁当を食べることがなかったので、新たなグルメの知識を得るためです。2つ目は、私のブログは都内を中心に毎日投稿しているのですが日本全国に読者がいます。飲食店だと気になっても実際に食べに行けない方が多いので、コンビニ弁当ならどこでも購入でき想いを共有できると考えました。

まあ、コンビニ弁当ってジャンクフードかもしれない。コンビニ弁当って毎日食べると体調が悪くなるとは想像できます。コンビニ弁当でなくても、それほどバリエーションの多くない弁当を何回も食べるとなるとそりゃ体調に変化が生じても仕方がないと思います。弁当でなくて、サラダとパンなどを組み合わせて、冷凍食品も含めて色んな食品を食べればそんなことにはならないと思いますが、弁当を限定しているとなると味も固定化されてしまって、精神的にもキツくなってしまいます。

毎日投稿するとなると、かなり無理する必要があります。食べたくなくても食べないといけないし、ブログの読者が多いとなると体調を崩していてもアウトプットしないといけない。そうなると、コンビニ弁当そのものが負担になってしまって、本来食べたいものを食べて、それを配信・公開するのがメインなのに、体調を崩してアウトプットできないとなると本末転倒になってしまうのは仕方がないこと。こーゆー食べ物を食べて配信するスタイルとは健康第一なので、体調を崩してしまうと非常に苦しくなる。

コンビニではセブンイレブンが評価が一番?

  • 調査したコンビニ(・ローソン・ファミリーマートミニストップ)の中で1番評価が高いのはやはりセブンイレブンです。他と比べ物にならないほど大差でセブンです。理由は、圧倒的に美味しくて全体的にこだわりを感じ、食べる側のことをよく考えられているためです。
  • 読者へ伝えたいことは、コンビニ弁当とは付き合い方が大事ということです。コンビニ弁当を好きで食べているのか、仕方なく食べているのか、なんとなく食べているのか、考える余裕がなくて何も考えずに食べているのか、といった自身の状況を知る必要があります。

コンビニではセブンイレブンが一番評価が高いというのは共感できます。美味しいですし、冷凍食品ですらも味がよくて種類も多いです。スパゲッティやとり料理など定番のものが売っていますし、惣菜コーナーにも美味しいものが数多く売っています。この美味しいというのが非常に大事であって、それが無いと売れない。味が基本であって、コンビニ弁当・惣菜はそれとの戦いだったと僕は思っています。お腹が空いた時に、気軽に美味しいものをコンビニで食べれるというのが、時代は変わったなあと思うことでもあります。

ファミマとローソンは、美味しいのですが、コンビニ弁当と惣菜に関してはセブンよりも少し劣るように思います。僕はセブンの野菜たっぷりタンメンや親子丼、サラダが好きなのですが、それ以外には、パックのご飯、みそ汁、焼き鯖など和食に関しても味が良くて、他のコンビニを圧倒しています。味は主観ですが、アンケートなどを見るとセブンが強いので、統計的にはセブンイレブンが一番美味しいことになります。ファミマとローソンはスイーツが美味しいと思っていましたが、最近はセブンも力を入れているようで、ファミマとローソンの強味も弱くなっています。

今回のまとめ

コンビニ飯は美味しくなりました。その中でもセブンイレブンの弁当が美味しいと思いますが、それを毎日続けるのは非常にしんどい。健康志向とはいえ、毎日同じようなお弁当では味気ないですし、体調も悪くなります。ジャンクフードという人もいるかもしれませんが、サラダなど栄養を考えてコンビニで食品を買った方がいいと思います。弁当だけではなくて、惣菜とサラダを上手く利用して、栄養を考えれば、体調が悪くなることは少なくなるかなあと。とはいえ、食べるという人間の行為は毎日行うものなので、同じ場所に固定されると精神的にダメージが生まれます。肝心なのは、自分が食べたいものを上手く利用して、栄養を考えて食べてみるのが大切ということです。

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