人生のおつまみ

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黒・赤ペンよりもリラックス効果がある『青ペン勉強法』-記憶力が良くなるか?

記憶力を良くしたい?

記憶力は読書・勉強・仕事をする時に必須の力である。憶えているだけで、効率が良くなったり、物事が理解しやすくなったりする。確かに、青ペンで書くと憶えたような実感がある。見返す時にも見やすい上に、目に優しい色であるから、気持ちが張りつめることは少ない。大学生の時から青ペンを使っているが、リラックスするかは分からないが見やすいことは確実。青という色は鎮静効果があるらしく、精神的に楽になるだそうだ。大学の先輩から青ペンの評判を聞いたことから青ペンを使い始めたと思う。海外では青ペンの方が使用頻度が高いとのことだが、歴史的・経験的に見やすい色だから、仕事でも使っていることが多いのかもしれない。

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ただ、青ペンを使っているとはいえ、大学の先輩に教えてもらっていなかったら、今でも黒ペンかシャープペンシルだったと思う。文房具というのは、知人や家族から教えてもらうことでその有用性を知る事が多い。特に、色に関するものは、自分にマッチするかしないかは、自分をよく知った人から教えてもらわないと分からないことがある。青ペン勉強法の真理は、『自分が使いやすい・読みやすい色を使って勉強すること』だと思うので、青ペンにこだわる必要はないと思う。まあ、先生がこれ良いよ!と言った勉強法で勉強するのは悪いことではない。経験的な判断から勉強法が確立されたわけなのだから、マネすれば受験なり資格試験などで合格する可能性が高くなると思う。自分に合わない部分を改良しながら、マネを自己解釈に持っていく方法で勉強すると、良い結果が得られる。

頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法 (中経出版)

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