人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

【映画】攻殻機動隊を「ゴースト・イン・ザ・シェル」観てきたので、関連ニュースやオススメ情報もチェックしてみました

ghostshell.jp

攻殻機動隊の実写劇場版「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。アニメの実写化ということで、迫力は満点でキャストにも不満はなかったです。実写だからできること満載で、実写らしいストーリー展開で、少佐やバトーの活躍も楽しく観ることができました。吹き替え版を観たのですが、人気の高いS.A.C.シリーズの声優とのことで、そこも話題になっていたようでした。個人的には、芸者ロボが本当に怖くて、実際にいたら恐怖するだろうなあという印象。

ただ、アニメを実写化するのは本当に難しいなと。アメリカらしい発想でオリジナル性が加えられているので、アニメから入った人にはストーリー的に違和感があるかも。ビートたけしさんが一人だけ日本語を話していて、その都度英語の字幕が入ったりするんで、話す言葉の難しさが分かりました。最後の場面はカッコいいんですけど、そこまでが長い。トグサのカッコよさも控え目だったのも気にはなりました。まあ、続編が作れそうな雰囲気ではあるので、興行次第なんでしょうね。というか、映画よりも新作アニメが発表されたことが話題になっています。

新作アニメ「攻殻機動隊」に期待されていること

rocketnews24.com

新作アニメ制作決定のニュースが流れたのが、実写「「ゴースト・イン・ザ・シェル」の公開初日なんですよね……。実写に期待していないのか、たまたまなのか分かりませんけど、こっちの方が衝撃が大きかった。この新作アニメのために、実写化の方が大々的にアピールされている感じです。

この記事にも書かれていますけど、一つはタチコマと呼ばれるハイテンションな多脚戦車が実写には出てこなかったんです。まあ、一応それらしいのはいましたけど。吹き替え声優さんは同じかもしれないですけどね。ハードな展開なのに、能天気というか可愛いキャラが売りのタチコマがいなかったのは悲しかった。マスコット的な存在なので。あとは、チームとして全員を活躍させてほしいです。実写では少佐とバトーメインだったので、トグサの話などもいれてほしい。活躍はしましたけど、一人一人バラバラって感じがしましたから。今回の実写化に対する制作者の意見も聞いてみたいな。

 劇場用アニメを手がけた押井守監督のコメントは難しい

www.gizmodo.jp

 今回の実写化についての押井守監督のコメント。何か難しい……。よくわからない哲学的なコメントも出ていて、攻殻機動隊って奥が深いんだなと感じました。身体、記憶とか実際の映画でのキーワードになるネタなんですけど、理解するのが難しい。SFなんだけど、その中に人間がいて、人間が物語を作っている。監督らしくて、人間にしか興味がないというのは正しい見方だと思います。結局、作品作りって技術者よりではなくて、管理職というか人間をどのように見るかが非常に大事な視点だと思うんで。

私としては、映画ってあるテーマ性があって、それを2時間ぐらいの限られた時間で表現していく世界。去年の『君の名は。』もそうだけど、限られた世界の中でどのようにして人間が動いていくか、そして感情を表現していくかが大事だと思う。感情移入するためには、人間味があるキャラクターが必要。結局はそこが難しいんですけど。

実写化『攻殻機動隊』は響き難いかも

今回の映画を観て思ったのは、中々お客さんの心には響かないだろうなあということ。観ていたのは、若い人よりもその親世代が多かったので、感情移入やワクワク感はあまり与えていないだろうなあと感じました。攻殻ファンやSF、アクション映画ファン向けに見えましたし。

駅などで、非常に大々的に広告が貼られてアピールされていましたけど、話題作りだけで、攻殻機動隊のファン拡大には至っていないだろうなというのが正直な感想。テーマ自体が難しくて、気軽に楽しむには敷居が高いように思います。

アニメファン向けが第一で、ファン層の拡大は、新しく発表された『新作アニメ』の方に任されているはず。漫画、アニメという流れでファンが拡大してきたみたいですけど、新しくファンを拡大するのは難しい。

この辺りが難しいですよ。特にアニメの実写化はアニメファンと対立すること必至ですし、新しい層は獲得しにくい。人気ある作品ほど熱狂的なファンも多いので、制作する立場から見たら、戦々恐々としたとは思います。

今回の実写劇場版は、私のようにライトな層が観に行くとかなり楽しめます。オタクレベルぐらい知識があると、メチャクチャ突っ込みたくなると思うんで、ストレスが溜まるはず。まあ、バトーさんがカッコいいし、S.A.C.シリーズの声優さん達が吹き替えを担当していたので非常に楽しめましたけどね。

考えるから面倒くさい『メモ』ー聞いたことを全部メモにすればどうでしょう?

メモって確かに面倒くさかった。でも、今は必須の技術になっています。具体的には、仕事ではノートに、日常のことは紙とスマホの併用でメモを取っています。しかし、いきなりメモを取れと言われても、中々実践できないんじゃないでしょうか?メモって本当に大事なんでしょうか?

メモをするのは、基本的には、『内容を頭に入れること』と『頑張りを見せること』が大事な要素。特に、『頑張りを見せること』は媚びているようで、結構自分のために返ってきますから。無駄なことでも書くことで、人に「こいつ頑張っているな」という印象を与えることができます。

ただ、それが100%では最悪で、内容を理解するためにメモをして、その過程で頑張りを見せることが大切。社会人になると、メモするまでもねーや!と思っていることで、実際に仕事をするとかなり忘れることは多々あります。

ゆとり世代はメモを取らないといいますけど、どんな人でも、とりあえずメモは取った方がいいと思います。後で役に立つことがありますから。もちろん、メモなしで仕事がバリバリできるならいいですけど、そんな人ばかりではないでしょうし。

メモは頭で考えずに、聞いたこと全部メモした方がいい。自分で取捨選択しても、理解していない情報では、必要な情報も捨ててしまう可能性が高いですから。具体的には、

  • ソフトの使い方
  • 書類の書き方
  • 礼儀やマナー
  • 専門職なら専門知識
  • などをめちゃくちゃでもいいので書いていくのが基本です。仕事以外なら、
  • その日食べたご飯(ダイエットに有効)
  • やりたいこと
  • 通勤・通学で気づいたこと
  • 読んだ本の感想

などがいいでしょうか。とにかく全部書く。そこから取捨選択すればいいだけ。基礎だけど中々できないことなんですよね。理解は後ですればいいので。

読書する楽しみ 大人になってから読む本の数が減った

 大人になると読書量が減ると聞きました。社会人になり、読書する時間が少なくなって、結果的に本を読むことができなくなるという。世の中は読書読書と言うけれど、時間がないのはどうしようもない。できる限り読む時間は作るべきだとは思うけど。

私も大人になって、というか働き出してから読書する時間は減ったなあと感じてる。専門書は大学に通っている時ほど熱を込めて読んでいないし、小説も買うだけ買って積み本になってる。どうしたものかと思って、読んでは見てもそれ以上に買ってしまう。

大人になるとこういう現象が多いのではないでしょうか?買うけど読まない。読まないから積み本になっていく。仕方がないとは言え、これが現実。本の読み方は人それぞれだけど、積み本は悩み。

スマホニュースの読み方と本の読み方

世の中では、スマホが全盛で、小さな画面でニュースを見るのが当たり前になった。情報量は多いよりも少ないがデフォルトで、長文はニュースでは嫌われる傾向にある。私としては、長文が好きだけど、それは少数意見。

ネットの情報は圧倒的。それこそ人の処理能力を軽く超えている状態。だから、普通の読み方では文字を追えなくなっていて、速読に近く、さらに文章量も少ないニュースを読む。本の読み方とは真逆。知らず知らずの内にストレスが溜まっていくのがわかります。

子供のころから、本は最初からしっかり読めと言われるから、読書=精読に近い印象を持ってる。毎日の生活では速読で、読書の時には精読になってしまっている。要するに、速読と精読が混じって、しかも読書は精読するものと思っているから苦しい。

本を読む時には、精読しなきゃ!頑張って読まなきゃ!と思って、読む前から疲れてしまう。そんな時には、飛ばし飛ばしで読んでみるといいですよ。案外気持ちいいですし、別に楽しく読めたらそれでいい。読書なんて堅苦しく考えなくていい。

真剣に読むと疲れる

読書は真剣に読むと疲れる。本来は楽しいもの、役に立つもの。それを気合入れて読むと空回りして、結局読書そのものが嫌いになってしまう。それは読書の本質ではない。仕事で読むならともかく、趣味・娯楽なら気合よりもリラックスが大事。

映画や音楽と同じように体験してみる。映画も100%気合入れているのは、評論家やよほどの映画マニアだけ。本も同じで楽しく読んでいけばいい。人間常時100%なんて無理なんだから、めちゃくちゃになるよりも、楽しく読もう。

専門書は話が別になるけれど、小説とかビジネス書は楽しく読んで、何回も読んでリラックスしながら読んでいくのが正しい読み方。小説とビジネス書は言ってみれば他人の追体験をできるのが最大の売りなんで、繰り返し読むのがいいと思います。

【読書】流し読みで沢山読めるかもー『遅読家のための読書術』

速読術で流し読み?

速読って本を読むのが好きな人なら、一度ぐらいは実践したことがあるはず。色んな本が出ていますけど、基本的には

  • 頭で音読しない
  • 目を動かすトレーニングをする
  • 知識を増やす

の3つに集約される気がします。特に、「頭で音読しない」というのは効果があって、本だけでなくて、書類を読むのにも応用できたりしますから。小学校とかの音読教育が大人になっても残っているからどうしても音読してしまう。私もしていましたけど、音読してもいいですけど、時間がないときは音読しないで読んでいくと割とたくさん本を読めたりします。音読も効果的なんですけど、たくさん本を読みたい!って時には邪魔な手法になると思います。

音読ってコミュニケーションとか話すことを目的としたら結構役に立ちます。音読した内容が口から勝手に出てきますから。大学や会社でのプレゼンでは、準備の段階で何回も練習します。だから、本番になってもスラスラ言えるわけで、人と話す仕事とか雑談が上手くなりたいって人は、音読したほうがいい。だけど、本を速読したいという人には不向きとか。ちょうどいい塩梅が難しいですけど、読書を主体的にするなら、音読(黙読)ではなくて、流し読み程度で読んでみると結構頭に入ります。難しい専門書はダメですけど、小説とかビジネス書なら流し読んでいても内容が把握できるのでオススメ。積み本が多いって人は実践してみたらいいと思います。

積み本が多い人って、私もですけど、買うまではいいんですよ。そこから読むのが大変。買う時にワクワクするんですが、そこで満足してしまう。仕事に活かす本なら即読まないといけないですけど、趣味の範囲なら、読まなくても「後でいいかあ」と思ってしまうから、いつの間にか積み本になってしまう。読書は好きなんですけど、特に小説はその世界観にのめり込んでしまうので、一冊読むのにすごく時間が掛かってしまうのが私の現実でした。ただ、音読とか無視して、流し読みで読んでいくと、意外に把握できるので、好きな作家の本などがさっさと流し読みでもいいから読んでしまった方がいい。好きなので何回も繰り返し読むことになりますからね。

一日一冊の読書?

良く言われる一日に一冊の読書。これってめちゃくちゃ難しいと思います。学生ならできるでしょうけど、社会人は時間がほとんどないので無理。1日30分から1時間は取れますけど、それで読める本は中々ないですから。ビジネス書など本の内容の2割程度で十分ってな場合には活かせますけど、小説などで本全体を読まないと面白くない楽しくない本だと本気で難しい。20:80の法則とか言われて、本当に重要なのは全体の2割と言われますけど、30分でその2割を読めるかというは中々に厳しい。それに1ヶ月で30冊は中々にヘビーな量だと思うんですけどね。いくら趣味でもそこまで行くにはよほどの覚悟がないとできないと思います。

1日1冊で、毎日入ってくる情報としては莫大な物になります。実際に毎日1冊が仕事ならいいですけど、趣味だとよっぽどハマっている状態でないとしんどい。私は小説を読み始めた当時はこれ以上のことはやっていました。1月50冊とか意味不明なことをしていましたから。東野圭吾さんの小説に始まって、ミステリ小説が大好きになってしまい、毎日読み続けました。だけど、これは好きだったからできる技であって、何となくできる技ではないわけです。それこそ「熱中」できるレベルのものでないと。1日1冊の読書を目指すなら、何かに熱中できる状態に持っていかないといけない。だから難しい。1日1冊は重要ですけど、まずは1週間に1冊ぐらいの気軽な気持ちから入るのがベストかなと。

あとがき

流し読みは案外難しい。人によっては流し読みするだけで、内容が頭に入ってくる人もいるかと思います。しかし、ほとんどの人はそうじゃない。それに、前提知識があればこその流し読みなので、知識を補うためにまた本を読む必要が出てきます。流し読みができる人はそれだけ知識を持っているとも言えるので、高等テクニックなのかもしれません。世間では簡単に言いますけど、実践して見ると結構骨が折れる、それが「流し読み」 私の実感だと割と本をたくさん読んで知識がある人向けの、ある意味で本末転倒的な手法だと思うので、最初は1冊を集中的に読む読み方がベターなのかもしれません。

気になるプレミアムフライデーのニュースとは?ー金曜の早めの退社は逆にしんどい

 

はじめに

 プレミアムフライデーは早くも2回目が実施されたらしい。でも、年度末と重なるから、どう考えても早めの退社をしている場合じゃない。有給も忙しいからとり難いですから、プレミアム感がまったくないのが3月末の話。何のための月末なんでしょうか……。数多くのニュースが報道されていますけど、ネガティブな印象が強かったです。

2回目で早くも失速

月末の最終日と年度末が重なった

 2017年の3月31日は月末であると同時に、プレミアムフライデーでもある日。そんな日に午休なんて取れるはずがない。仕事のまとめとか仕上げを確認したり、修正したりする日なので、早く帰宅するなんて無理。定時上がりは出来ても、休むのは難しいと思いました。そもそも、なぜ2月から実施したのか理解に苦しみますから。

あまり盛り上がっていない

 僕はこれは思いました。まあ、年度末ということで、飲み屋は盛り上がっているようでしたし、異動などでお別れ回などがあったり、新社会人を祝う若い人の集まりがあったりと、街中は盛り上がっていましたけど。ただ、プレミアムフライデーではなくて、あくまで年度末の雰囲気なんですよね。盛り上がりに欠けるのは仕方ない。

プレミアムと言ったら怒られる年度末フライデー

忘れている

正直な話、私も忘れていました。仕方ない。忙しいですし、心を配っている余裕もなかったですから。プレミアムなんて言って退社したら、4月の初出勤日に何を言われるか分からないというのが大勢の声なんじゃないでしょうか?そもそも、プレミアム感よりも年度末感が強くて、殺気立っている人もいたと思います。一体プレミアムフライデーって何なんでしょうか?

短時間労働が出来ない

一つ思ったのは、年度末が金曜日ということで、飲み屋などにお客さんが殺到するといるんじゃないかということ。会社員なら今年度のお疲れ回、新社会人になる前の最後の飲み会など、飲食店の売上が上がるだろうなとは思いました。ただ、そこで働く人は絶対休めないですから、一部の特権階級的な人だけが恩恵を受けるのがプレミアムフライデーなんじゃないかと。

2回目のプレミアムフライデーの効果

効果は限定的

早帰りする人が少ないから、小売りや旅行業界にとっても効果は限定的だと思います。そもそも、早帰りする人が増えるからこそ、売上が上がるということなので、年度末で早帰りできる人が少ないので、特に旅行業界はまだ苦しむんじゃないかなと。まだまだ浸透はしていなくて、GWも控えている人もいたりするので、今回は効果は期待できなさそう。

地方では目立った効果は見られない

効果が実際に出ているとしても、それは東京などの大都市だけらしいです。そりゃそうで、プレミアムフライデーを実践しようと言っているのが一流企業が多くて、働いている人数も多いために、プレミアムの効果が出やすいと思います。地方に行くと、中々対応できないというニュースを見ましたし、そもそも論として、全国に浸透するまでに大きな時間が掛かりそうではあります。

最後に

今回、2回目のプレミアムフライデーなんですけど、カレンダーを見れば、年度末とプレミアムフライデーが重なるぐらい予測できたはず。しかも、2月からという中途半端な時期から始めたために戸惑っている企業が多いのではないでしょうか?何か理由はあると思いますが、新年度から始めるとかして、企業や労働者に負担がないようにお願いしたいですね。まあ、もう始まっているわけなんですけど。

1日の30分の読書が長生きに繋がる?ー本を読んでストレス発散できるのかな

news.livedoor.com

最初に

日本人の読書時間が減っているとかなんとか聞いたことがありますけど、読書に関する記事を見ていると、読書って大切だなあと感じます。1日何分でもいいから本を読むことは意外に難しくて、趣味が読書ならいいのですけど、仕事とかで強制的にするとなると中々しんどい。確かに活字を読むことって集中力を使います。趣味はともかく、資格とか仕事の出世のために本を読むことで、知識が増えて、色んな危機的な状況に対応できるということで長生きに繋がるのでしょうかね。本を読むとストレス発散するのは知っていますけど、それプラス知識の増加が要因になっているのかもしれません。読書家は長生きかなと思ってみましたけど、読書家の定義は分かりませんし、長生きってどのぐらいかなという範囲もよく分かりません。ただ、読書をすると人生が豊かになるからより良い生き方に繋がるのかもと。

海外では読書に関する研究が行われている

海外のニュースなどを見ていると、読書に関する記事を見つけることがあります。面白いのは、海外だと、結構分厚い本を読むことが本質的な読書であって、薄い本はあまり良くないそうです。まあ、どこまで信用できるか知りませんけど、海外に留学したり、海外の大学で勉強した人の話を聞くと、とんでもない分厚さの本を読まされるとか。1000ページを1週間で読めとか、1日で200ページ読んで内容をまとめて意見を授業で言うとか、結構シビアな環境。海外で読書というのは、大量の情報の中から、必要な情報をピックアップして自分の意見にすることなのかなと感じましたね。だから、自己啓発書では、海外の人が書いた読書法とかが翻訳されて本屋にならんでいて、それは読書が好きだけど、好きになれない人が買うことで読書法が広がっていく。日本って俳句とか短歌とか、短い言葉の中に意志を込める文化があるから、中々慣れるのはしんどいとは思います。ただ、大量の情報の中から必要な情報をピックアップする能力は必要だと思うので、週に何時間でもいいから読書をして情報を選別する力を養っていくのもいいです。ストレス発散もなりますからね。

週3.5時間の読書で死亡リスクが下がる

週3.5時間って意外に短いように思います。土日に2時間読書すると、簡単超えることができます。毎日30分に換算できますから、通勤通学の時間を使うと楽です。海外の研究では、死亡リスクを減らす手段になるそうですから、読書の大切さが分かります。何を読んで良いわけではないと思いますけど、小説でも、新書でも、専門書でも何でもいいとは思います。小説だと想像力を膨らませることでできますし、新書の場合は専門家の噛み砕いた話を、専門書では学問の真理を頭に入れることができるようになります。好きな種類の本を読んで、自分で納得していくことでストレスを発散させていくのがポイントなんでしょう。1日30分の読書なら、寝る前に出来ますし、何を読んでもいい。仕事の休憩時間を使ったり、通勤の時間を活かしてもいい。自分にできる範囲でできることをしていくことで、長生きに繋がるようにしたい。ただ、生きるために読書を趣味にしようというのはではなくて、読書が好きだから、本が好きだから、そんな人が目指すべき手段だと私は思いますけど。活字が苦手な人もいますから、漫画でもアニメでも映画でも何でもいいとは思います。人生色んなコンテンツからたくさんのことを学ぶことができますから。

1日30分の読書は簡単?

毎日30分の読書は意外に難しいと思います。特に活字を自分から積極的に読む機会が少ない人は。文書が好きとか、本が好きとかそんな人以外の場合は30分でもキツい。私の場合は、喫茶店などに入って、小説とか新書とか読んでみることが多いです。勉強も少し行っていましたけど、小説とか新書とか読んでいると時間を忘れることができるので、オススメです。1時間ぐらいで飽きたらスマホで遊んだりしてもいいですし、本を読める環境を作ることが大事。家にいると誘惑が非常に多くて、集中できないので、喫茶店のような集中できる場所を作っておくのがいいと思います。もちろん、家で集中できる人はいいですけどね。私の場合は誘惑を断たないと集中できないので、喫茶店などを利用して本を読むことが多いです。友達には喫茶店だと集中できないと言われたりしましたけど、人それぞれなので気にしないで自分だけの空間を持つことに尽力した方がいいと思います。一番なのは、通勤時間が利用すること。ただ、座れる環境でないとしんどいなので、始発駅から乗ったり、朝早く乗車したりして環境を作りましょう。15分ぐらい時間を作れれば、往復で30分となります。時間は工夫次第で作ることができますよ。

ビジネスマンや学生でも活かせそうー超多忙な人でも年間100冊読書する方法

news.livedoor.com

CEOが年間100冊読破する読書術

自己併発本コーナーを見るとこれと似たようなタイトルの本を見ることがあります。年間に100冊。1週間に2冊の本を読むペースなので、かなりハイペースです。1週間に2冊の本を読むというのは、よほど本好きでないと難しいです。私は本が好きなんですが、ここまでのペースで読んだのは学生のころぐらいなものです。多忙な人には厳しい条件だとも言えますね。確かに、本を数多く読むことは大切で、小説なら他人の人生の追体験、ビジネス書なら仕事のノウハウ、専門書ならアカデミックで専門職に関係した知識が身に付きます。だから、色んな人が「本を読め、本を読め」といいます。知識がついて、そこから思考力が育っていきます。ただ、本を読むにしても、自分から、能動的な読書をしないと継続はできません。色んな方法がありますけど、シンプルな方法が一番。

大抵の読書術には、速読がポイントとなっていきます。速読は速く読んで、本の内容を把握するという方法。速読自体が一つのジャンルになっているぐらいで、速読をマスターすれば短時間に本の中身を頭に入れることができます。割と有名な方法であって、CEOや会社の社長なども実践しているとのこと。検定試験みたいなものもあるぐらいなので、マスターしたら何冊も本を読むことが可能になっていきます。ただ、速読は内容は把握できますけど、深く読むことができないので、専門書の把握など、難しい本などはしんどい。前提知識が必要になるような本に使うのは危険で、正しく内容を把握できません。浅く広く本から知識を偉いのなら実践するべきで、ビジネスマンとか学生にオススメの方法です。この記事の内容にも一致していて、本をたくさん読むために、速読を学んでみるのもいいと思います。100%マスターしなくても良くて、自分なりに速く読めればいいです。頭の中で文章の音読をやめるだけで十分本が速く読めるようになります。1冊ぐらい速読の本を買ってみて、広く浅く知識を獲得するために、真似て学んでみることは面白いと思います。前提知識があると、それに関係する本が速く読める。それと同じようなことです。

積極的に手の届くところに本を置く

一つの手段としてはこれはすごく有効なこと。昔読んで本の中で、トイレの中に本を置いておくというのがありましたけど、絶対毎日行く場所なので、効果は抜群。きっとその人のトイレは綺麗なので、本を読んでもいいのでしょうね。私もトイレはともかく、家の中に本を散りばめるやり方はオススメだと思います。嫌でも本が目に入りますし、特に資格試験に有効だとか。毎日違った参考書を読むわけですけど、目的意識が薄かったり、やる気がない時でも無理やり目に入るので効果的と言えますね。本嫌いだと難しいですけど、本が少し好きな人にはやる気維持のために効果絶大な方法。毎日勝手に実践できるので、仕事に活かすとか、勉強が頑張りたいとか、就職活動とか、ちょっとずつの積み重ねが必要な場合にかなり有効です。特に一人暮らしできるような部屋だと、目に入りやすくなるので、学生の時に実践していると就職する時に役立つと思いますね。継続は力なりと言いますけど、毎日のちょっとした積み重ねがすごく大事。手の届く所に本を置くことで、本を読む習慣もつきますので、本を無駄に買っても対費用効果も高い。本が読みたくても読めないって人にもオススメ。

本が読みたくても読めないというのは、本を選り好みしていることがあります。私もそうでしたけど、これを読まないと!と思ってしまって、その義務感から読書が嫌になってしまって、結局読むのを止めてしまう。本を手の届く範囲に置いておけば、そんな義務感とはおさらばできますから、結構いい方法だと思います。本を読めない、積本になるというのは、無理に読もうとしているからで、だから無理やり視界にいれることで読書できる機会を増やしてあげるというのはこの手法の良い所。別にどこでも良くて、好きな場所に置いておけばいいので気を揉む必要もない。適当に自堕落に置いておけばいいという、学生には嬉しい読書法です。積極的に本を読むようになる手法で、学生の時に実践すると社会人になってからも応用できます。ビジネス書、小説、専門書なんでもいいので、自分を高めたいという向上心を持って人で、中々読書したくてもできないと困っている時には役立ちます。割と適当な時に読んだ本って頭の片隅に残って、ふとした時に引き出しから出てくるので、ハマるとどんどん本をいけるようになります。本屋で本を選ぶのが楽しくなるのもこの方法のメリットの一つでしょうね。

休憩時間はソーシャルメディアでなく読書

休憩時間は休憩したい。だけど、思わずスマホを見てしまう自分がいます。だけど、その時間を読書にあてることで読書時間を確保することができます。特に昼休憩は時間が取れるので読書時間に最適。近くに本屋があれば色々情報を得ることができますけど、割と稀なので、自分で読みたい本を1冊か2冊持っていって読むことがいいですよ。例え15分でも、10日で150分と2時間以上読書ができる計算になるので、一年だとかなりの内容を把握することができるようになります。SNSでも読書に近いことはできますけど、しっかりした内容は中々入ってこないですし、どうしてもカテゴリーが偏りがちになるので、しっかりとした読書をしたいなら昼休憩を使ってたくさん本を読んでいきましょう。手軽に読めるビジネス書でもいいですし、繰り返し読んだ専門書や小説でもいいです。何でもいいから、休憩中に読んでみましょう。頭の中に残りやすくなります。資格試験とかいいですよね。単語憶えたりできますし、専門知識も頭の中に入ってきます。毎日繰り返してすることなので、自動的にインプットされていきます。簡単なことなんですけど、結構難しいのが難点。

一番難しいのは、仕事場などで読むのがちょっと恥ずかしいということ。まわりがスマホで一人だけ読書だとちょっと浮いてしまいます。どうしても同調圧力があるので、読書好きな人がまわりがいないと中々苦しいですよね。「浮く」ことが日本社会だと何よりも怖いことなので、読書一つとっても厳しいことがあります。そんな時には、スマホに本の要点を記述しておけばいいですよ。スマホにはたくさんテキストデータが入るので、かなりの情報量になりますよ。エディタで色んな内容を書いていけば、要点の整理にも役立つようになりますから。一つ注意なのは、パソコンなどでテキストを書いても、フォントサイズによってはスマホで読めないぐらい小さくなること。できる限り大きなフォントにしてスマホにデータを送ることで、自分だけの本ができるようになります。要約の勉強と勉強の情報源の取得。本を読む方法はたくさんありますけど、自分なりの方法で読書していくのが大切。何も真似しなくてもいいですし、自分がやりたい方法で実践していくのがいいと思います。読書って人によってやり方も効果的な方法も変わってくるので、読書がしないなら色んな本やサイトを参考にして見つけていくのがいいですよ。

 

「うちの嫁」発言する芸人などー土井善晴さんの料理人人生

www.huffingtonpost.jp

土井善晴

土井善晴さん。料理研究家、料理人として料理の本質を伝えてくれる面白い人。バラエティにも参加している陽気がおじさんである。私が高校生ぐらいの時に、テレビの料理番組を担当しており、話し方、所作など感心する所が多かった。人を落ち着かせる言葉遣いに、美味しそうな料理の解説など昔からテレビで見ることが多かった料理人。父親も有名な料理研究家なので、その影響を多分に受けている土井さん。恵まれている環境ではあるものの、丁寧で上品な話し方をしており、好感が持たれやすい方。料理番組を担当しており、その技術を思う存分発揮している。男性女性関係なく、料理に興味がなくても、話し方でファンになってしまいそうな雰囲気のある人。若い頃は厳しい修行にあけくれた日々だったとのことだが、学ぶことが非常に多くとても面白かったという話が載っている。修行が面白いというのは非常に恵まれていて、人生その道に出会えるのはまさに奇跡である。土井さんは父親の影響もあるが、自分で決めた料理人の道。目的を決めると何もかもが面白い。

目的

人生で目的を持つことって非常に大切だと思うけど、それが見つかる人は幸運としか言いようがない。自己啓発書などを読むと、経営者や成功者が書いた本については、ある強烈な目的があるからこそ意味があるわけで、何も目的もない人が読んでも、ただやる気が少し出るだけの本なだけ。何事も面白いと言えるのは、学びがあって、それを活かせる仕事なり趣味を持っているいるからこそ。土井さんが修行が楽しいと話しているのは、料理に興味があって、それを人生に活かせる環境にあったから。自分の立ち位置がハッキリしないとか、仕事に興味がないとか、趣味(熱中できること)がないと中々学びを得ることは難しい。ただ、それは仕事や趣味、友達付き合い、恋愛などから発展することが多いから、見つけることができなくても仕方がない。ある程度までは運の要素があるわけで、今の世の中に当てはめると、余裕がなく、学びよりもお金などが欲しいということになる。人生何事も考え方次第だけど、心なり金銭なり身体的な余裕がないうと、学びを活かせることもできないわけで、格差とか色々問題があるけれど、本質はその部分にあるのではないかと思ってしまう。

結婚と妻

仕事や趣味などで出会いがあり、出会いから結婚していく。恋愛や出世のためと結婚の理由はたくさんあるけれど、自分の妻には割と感謝しないといけない。土井さんが話している、「うちの嫁」という言葉は私も違和感があった、芸人やアスリートでも嫁と発言することがあったが、嫁という言葉は何か違和感がある。漢字を見ても、「女」の横に「家」がくっ付いていて、家庭の付属物のイメージを持たせる漢字に見えてしまう。私の妻とか言えばいいのにと思うのだが、恥ずかしいだろうか。俺の嫁、うちの嫁と聞いていると不快感に近いものも出てきたりしてしまう。芸人やアスリートともなると、女性の方が力関係で弱くなってしまうのだろうか?そんなことはないはずで、夫のサポートをしているはずである。結婚したはいいものの、妻は夫の付属物ではないので、嫁という言葉はテレビの前ぐらいでは止めてほしいとは思う。確かに、芸人やアスリートはサラリーマンとはまったく違う世界に生きているので、言葉遣いなども違っているのかもしれない。しかし、テレビではふとした時に「うちの嫁」という言葉が電波に乗ってしまうので、それに違和感がある人に多少に不快感を与える可能性がある。

主婦

日本では主婦の立場が弱いように思う。実生活でもドラマでも、「誰のおかげで生活できているんだ!」という言葉は私達視聴者にも突き刺さってしまう。研究によると、主婦の仕事を年収に換算すると、1000万円を超える額になるという。確かに、家事は重労働であり、非常にしんどい。掃除、洗濯だけでも大変なのに、料理や後片付けなど体力的、精神的に辛いものもある。ただ、夫の立場からすると、まったくの他人としたくもない会話をしなければならないストレスや、面倒くさい書類作り、技術系だとしんどい実験や解析など気づくと精神的におかしくなることが非常に多い。ある意味で、家の中で完結する世界である主婦の世界を嫉妬して怒る理由も分からないことではない。それでも、主婦の仕事は大変で、毎日休みがない。夫のストレスのはけ口になる場合もあって、ストレスも溜まる。夫は妻のことを、妻は夫のことを考えているはずなのに、ストレスからおかしくなっていく過程。話し合いだけではなんとかならないが、ふとした相手を思いやる言葉、「ありがとう」などのシンプルな言葉で改善されている場合もある。結局はコミュニケーションが大切だ。

お客様は神様という言葉ー宅配サービスとか見ていると人と人とのコミュニケーションについて考えさせられる

お客様は神様ではなくなり、戦後は終わった | 文春オンライン

bunshun.jp

お客様は神様

「お客様は神様のはずだ」

この言葉。仕事、特にサービス業をする上では頻繁によく聞く言葉。神様なんだけど、神様の中にも色んな神様がいるから同じように対応するのは難しい。ある意味で比喩的な意味合いであって、神様と思えるぐらい真摯に接客しなさいというのは分かるけれども、今の時代は格差もあって従業員も余裕がない。みんなお金があって、余裕があればこその言葉なんだけど、これを一から十まで対応するには本当に難しい。この言葉をまともに受けてしまうと、お客様が怒ったのは100%自分のせいだと思うことにも繋がって、自己嫌悪でストレスも溜まるはでいいことはない。

クロネコヤマト

宅配サービスで色々と議論になっているクロネコヤマト。従業員の目線で考えたら、再配達とかとっても重労働だし、その人のうちに届いて送料無料なんてしわ寄せは、宅配者に向いていく。利用者としては「そんなん知るか」「働け」と一言で済むけど、それが限界を超えてしまった。宅配業者で働く若手も減っているというニュースも見たし、そもそも需要はあるのに、みんなそこで働きたくないという矛盾。賃金の問題もありますけど、利便さだけを追い求めていくと碌なことがないなと。労働環境は厳しいし、利鞘も少ない。だったらサービスの質を低下させるのは自然な流れ。これから宅配業界はどうなってしまうのでしょうかね。

ドローンとかロボット

将来的には、宅配サービスはドローンとかロボットにとって代わられると思います。人件費も初期投資とメンテ代だけなので、人を雇うよりも利益率は高くなる。ただ、今はすぐというわけにはいかずに、安全・確実な宅配サービスが出来るのはまだまだ先で10年ぐらい先になるんじゃないでしょうか。そこまでは人の手を使う人があるわけです。賃金も上がらないし、疲れも尋常じゃない。かなり過酷な業界であって、受け取る側からはとても楽なのは確か。でも、宅配側からしたら過酷過酷過酷。でも、ドローンなどが進化すると、人間の仕事はさらに減るわけであって、本当に一部の専門技術とかないと生きていくのも辛くなってしまいそう。

追加費用

再配達とか追加料金を取ればいいじゃないという意見もある。確かに再配達にはそれぐらいのサービス料金は必要。いつでも何時でも配達してくれるというのは、私達が無料という毒に毒されているだけで、本来は最高のサービス。確かに定着したので、これから再配達に料金加算なんて困るという声は出てもおかしくはない。でも、それぐらい宅配業界は疲弊しているわけで、だからヤマトが一手打ち出した。おそらくそれは不可能とは思う。反対の声が大多数であろうし、ヤマトからお客が離れる可能性もある。元々再配達は今ほどの配達料を想定して作ったサービスではないはずなので、いつ壊れてもおかしくはない。無料で再配達なんて最高なサービスだったというだけのこと。

 

アニソン専門の配信サービスがスタートー「アニュータ」は世界と日本を見据えてアニソンを展開

animeanime.jp

アニソン

このサービスは中々面白いなと感じました。定額サービスで学生でも払いやすい月額600円なので利用する人は多くなりそう。僕も楽しみだし、往年のアニメとか今流行のアニメも入っているみたいなので、一度体験してみたい。アニソンは昔はマニア向けの音楽でしたけど、今は知名度も上がっていて、カッコいい曲もたくさんある。割と隙間産業的に参入することで利益を上げられるんじゃないかと思います。専門チャンネルスマホでも利用できるなら時代にあっていて使いやすい。いいね。

5万曲

サービス開始には5万曲と圧倒的なボリューム。プラットホームとしてかなり大きく、参入する会社としてもメリットがあります。これまではあくまで一ジャンルとして確立していたアニソンですが、専門プラットホームができることによってアニソンだけを聞けるチャンネルが誕生します。ある意味で、アニソンでも利益が出せるだそうと考えているからこそできることであって、アニソンも市民権を得てきたのもしれません。まだ詳細はわからないけど、歌手や声優のプレイリストなんてものを公開したらそれも売れる要因になりますから、ファンにとっては嬉しいサービスになるんだろうと思います。スマホ全盛の時代にフォーカスしたサービスなので楽しみ。

スマホのファン

アニメ業界を潤うには、Blu-rayなどのコンテンツをファンが買わないといけないわけです。ただ、Blu-rayを買わないで、スマホでアニメを見たり音楽を聞いたりするライトなファンが増加してきたことが今回のアニュータ誕生に繋がったようです。アニソンはアニオタだけのもの的な考えはだんだんと薄れていって、特に若い人の中では別にアニソンを聞くことは普通なことになっているんじゃないでしょうか。スマホは身近で別にテレビとかつける必要もないので、気軽に気軽にという今のご時世にはとてもあっているものなので、今回のアニュータ開始で割と多くの若い人がサービスに参加するんじゃないかなあと思います。