人生のおつまみ

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書く時に必要とされる『文章の練習』-文章を執筆する時の練習の大事さ

ブログで文章を書いていると『文章の練習』が大事に思った。読んだ本で面白かった部分を書いていく。

書けるひとになる! 魂の文章術

書けるひとになる! 魂の文章術

  • 作者:N・ゴールドバーグ
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2019/11/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

文章の練習 何でもいいから書いてみる

練習あるのみ。文章は自分なりの練習法で書く事が大切になってくる。何でもいいから書いていかないと話は始まらない。

とにかく練習を続けること。その気になってもならなくても練習する。

文章も練習あるのみだと思う。作家が練習として、好きな小説の文章を写経するといった話があるが、これと同じこと。写経までするしないは個人の自由だが、練習としてとにかく文章を書く事は非常に大事な要素となる。スポーツや勉強と同じで、まずは書かないと自分の好き嫌いは分からないし、弱点も見つからない。何でもいいから書いてみる。そこから話は始める。

文章を書くときの集中力 嫌々でも書いてみる

文章を書いていくと案外集中するときがある。嫌々始めても気持ちが乗ってきてどんどん文章が書けることがよくある。まずは書いてみること。

書く事も同じだ。いったん深く入り込むと、どうして自分はこんなに机にかじりつくようになってしまったのだろうと不思議に思う。

一度書いてしまうと、驚くほど集中することがある。1000文字ぐらいあっという間という感じだ。頭が異常に冴えてしまうこともあるが、やはり何事も一度始めてみないと分からない。始めてみると気分が乗ってくるので、嫌々でも書く事をオススメする。書いているうちに、行動するうちにどんどん文章を書く事ができる。割と、ビジネス書などにも書かれている内容だったりするので、テンションが落ちていてもどんどん行動した方がいいと思う。

気合を入れない事前準備 気合は完璧主義に繋がる

書く前には気合を入れすぎないことが肝要。気合を入れると完璧主義になってしまって、自分の理想とのギャップに苦しむことになる。

書くときは、たとえば「さあ、これから詩を書くぞ」などと考えないことだ。

気合を入れると完璧主義になってしまう。勉強する時に「問題集を全部解くぞ!」と思って取り組むと、分からない問題、解答を見ても理解できない問題でやる気がなくなり、止めてしまうことはよくある。そうならないために、最初は簡単な問題から解いていくことが大切。文章を書くときには、ツイッターなどSNSにちょこっと投稿する気分で書いていくと、気分が乗ってくる。事前に気合を入れてしまうと、上手くいかなかった時に、理想の文章とのギャップに苦しんでしまうことになる。案外「適当でいいから書いてみよう」という気持ちが大事になる。