インプットとかアウトプットとか無視してブログを書いたほうがいいんじゃないか
ネットのブログ運営術みたいなサイトを見ていると、インプットとアウトプットが大事みたいなことが書かれていることが多い。じゃあインプットってなんだろう、アウトプットのやり方って何さと思うのだけど、僕が考えているインプットとアウトプットは以下の通り、
- インプット=頭に知識を入れる
- アウトプット=知識を自己流解釈すること
みたいな感じだ。
まあ、ブログ運営をしてお金を稼ぐ的なことをするなら話は別だけど、自分の想いを発散したい、世間にもの申したいと思っているなら、インプットとアウトプットは意識する必要はない。そもそも、分けることが問題で、一緒くたにして、混合して考えることでインとアウトが明確になると思うんだけど。インとアウト両方が一緒になっているのが人間の頭で、いざブログを書く時に、アウトプットだけが重要だ的なものは何か間違っているように思う。
昔は、ブログを作ること自体する人は少なかったと思う。10年ぐらい前から、ブログやSNSでお金を稼ごう的な人が増えたと思うのだけど、それ以降、ブログは普及して昔よりも簡単に作れるようになってきた。そもそも、ブログは日記だったから、思う事を感じたまま書けばよかった。それが今は、「何を書いていいかわからない」という意見から始まってそこから「インプットとアウトプットが大事だよ」という答えに繋がっていると思う。
ブログを書く時には、思うことを感じたまま書いた方が面白いとおもうのだけどどうだろうか。経済的には働いて稼いで、ストレスが溜まったらブログで発散するという行為を目指していると、意外にインプットが自動的にできることが多い。働いていると言いたいことがどんどん増えていくし、そこに対する意見そのものがアウトプットになっていく。そーゆー、自分が思ったこと、感じたことを書いていけばいいなあと思う。
ブログでアフィリエイトを使ってお金を稼ぐのもいいと一つの手だけど、かなりシステマチックに運営して、さらにみんな分かる肩書きがないと中々大金は稼げないと感じている。2010年ぐらいだったら競合相手が少ないから儲けることが今よりも簡単だったと思うけど、色んな業界の人達がブログに集まって、能力をフルに使って運営しているから、継続して安定して稼ぐのは難しいと思う。人から見たら負け犬的に思われるかもしれないけど、自分としては、安定した給料の元で、ストレス発散としてブログを運営するのがいいんじゃないかあと思う。そこから大金は難しいとしても、副業にはなるかもしれないし。