刃牙で独歩が書いた『1』へのこだわり？
0.999999999... = 1
刃牙の独歩ちゃんを思い出した（ちゃん付けは徳川さんが言っていることで空手の達人です）。いくら9を重ねても0.9999…が1になることはないけど、極限として1と扱う。この辺は数Ⅲで出てくるけど、大学の解析学あたりですごく詳しく習う。結構大学生が最初に挫折するポイントなんだけど、独歩ちゃんの空手の領域に行きつくために挫折する人もいるかもしれない。そんなことを感じた。
「話が通じない」？
話すレベルはお互いのIQが関係しているという。頭の良い悪いとは思いたくないが、知識レベルが違うとどうしても話の内容に齟齬が出てしまう。身近な例だと、野球を知っている人と知らない人では、会話を成り立たせるのは難しい。相手に興味があればいいが、お互いが気ままに話すだけでは、相手に理解させることはできない。仕事でも同じことが言えるはず。
勉強ができる人？
勉強できる人とできない人の差は、元から暗記力がいいか、勉強を反復してできるかに尽きると思う。何度もくり返せば勝手に憶えてしまうし、学校や資格取得の勉強は内容が決まっているので、暗記力がモノをいう場合は多い。応用問題と言っても、基礎的な知識は絶対に必要で、そこから思考力が問われるわけだ。暗記は好きではないが、基礎的な知識は絶対に必要となる。
