人生のおつまみ

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小室さんも反応した『Getwild退勤』 シティーハンターは世代を超えて受けるコンテンツか

[参考]:Twitterで話題になった「#Getwild退勤」→小室哲哉さん本人の耳に入り、ツイート主に「ありがとう」動画届く (1/2) - ねとらぼ

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ティー・ハンターの新作アニメ映画と実写映画を観ました。Getwildのアニメ1期のEDであり、今でもファンが多い名曲です。CMを挟まずに、そのまま画面を後ろに引きながら1枚絵を見せるシーンは当時は画期的だったそうです。ネットで調べて見ると、他のアニメでも使われることがあるそうですが、やっぱりシティー・ハンターが本家本元でイメージするのはそちらの方となります。カッコいい男性で、アニメを見ていた世代からすると、一度は憧れる男性像であるので、非常に素晴らしい作品と思います。Getwildは小室さんの名曲の一つで、カバーも多くあり、耳に残る曲となっています。


EDなので、退勤と意外にマッチします。「全部終わった〜」と叫ぶ心の声とマッチして何とも言えない感情を想起させてくれるので、仕事が終わった後に聞くと最高となるのは分かります。Getwildってアニメを見ていると、あ、アニメ終わった感があってすごく爽快感があるんですよね。現代日本を舞台にしていることもあって、既視感もありますからGetwildで退勤するのはありかなあと思ったりもします。新作アニメと実写があったので、それらも影響してGetwildが話題になっているのかもしれません。名曲中の名曲ですから。


ところで、小室さんが反応してくれるのは嬉しいですね。ここら辺が、SNSのメリットだと思います。普段の友達や同僚に話しても小室さんまでその話が届く可能性は低いですが、SNSはパソコンやスマホさえあれば誰でも見れるので、反応もしやすいですし、話題になったら小室さんのような有名人も反応してくれます。SNSは普段会えない人とも会うことが出来て、それは職業や社会的地位なども飛び越える可能性を持っています。絶対に会えないだろう有名人と、SNSを介してコミュニケーションを取れるという点で、SNSというのはやっぱりコミュニケーションツールだなあと実感しました。


新作アニメが公開された当初は、30代、40代も多かったですが、20代でも観に来た人が多かったそうです。再放送などで知ったかもしれませんけど、時代を通して受け入れられるアニメなんですよね。そう考えると、犬夜叉とかダイの大冒険などの昔のマンガ、アニメがリメイク、続編が作れられる背景には、若い人から年配の方まで見れる共通点みたいなものがあるのかもしれません。Getwildは今でも聞きますが、こういったちょっとしたツイートが話題になって、小室さんにまで届くというのはすごい時代になったものです。

 

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

 

 

GET WILD 30th Anniversary Collection - avex Edition

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  • 発売日: 2017/05/03
  • メディア: MP3 ダウンロード