【アニメ・映画】銀魂-鬼滅の特典、最後のアニメ、劇場での笑い
劇場版の銀魂を観てきました。劇場では笑いがおきていましたけど、シリアスな場面もあって面白かった。今回は感想メモを残しておきます。
あらすじ
[参考]:
- 映画『銀魂 THE FINAL』オフィシャルサイト 2021年1月8日公開!
- 銀魂 THE FINAL - Wikipedia
- 日野聡“銀魂愛”を熱弁「裏切り者じゃない!」 共演者から“鬼滅イジり”「300億の男だからね」(オリコン) - Yahoo!ニュース
シリーズ累計発行部数5500万部を超える人気コミック『銀魂』アニメ版の完結編。原作者の空知英秋の全面協力のもと、漫画の最終話をベースにした物語を構築。地球滅亡のカウントダウンが迫り、銀時たちの前にかつての師匠とは別人格の虚=“うつろ“が立ちはだかる。
感想メモ
- 鬼滅の特典カードが良かった。やはり岩柱が銀さんだったのが良かった。中の人同じだし。
- 鬼滅のブームに乗っかって、鬼滅のファンもカード目当てで来場しているらしい。
- 内容は鬼滅まったく関係ないので、銀魂ファンは安心していい。
- 最初のコラボというか、パクリというか、とあるアニメの作画まんまで分かった。OP曲もしっかり原曲だったし。
- まあ、パクリみたいなコラボは銀魂の魅力の一つだけど、まさか映画でもやってくるとは。
- 銀さんの秘密は解明されないけど、よろず屋での銀さんが今の銀さんなんだなあと。
- 鬼滅のカードは10種類だけど、炭治郎+柱で10枚なんだろうなと。
- 鬼滅ブームに乗っかるとはいえ、よくコラボ許したなあと。
- ネットを見ると、10種類の絵柄が判明しているけど、風柱だった。アニメ的には銀さんと同じ髪色だから何か共通点があるね。
- 銀さんの声優の杉田さんが、岩柱の声優というのは、何か縁を感じる。
- 映画館は女性も多かったけど、家族連れもいて、未だに銀魂は人気なんだなあと。
- 銀魂 THE FINALでやれるネタは全部やったと思うけど、ギャグはまだまだできそう。今回は劇場で笑いが凄かったし。
- 今回の映画は、ギャグシーンが最高だった。個人的には、桂関係はツボ。しつこいぐらい出てくるし。
- シリアス展開は松下村塾関係があったりして、史実と関係あったりする。銀さんは漫画オリジナルっぽいけど、他のキャラは史実のいる人達だし。
- 鬼滅コラボカードがみんな欲しいのか、平日の昼の回でも半分以上人が埋まってた。みんな鬼滅好きだなあと思ったけど、僕もそうだったりする。
- まあ、鬼滅と銀魂両方好きな人がほとんどだと思う。映画は序盤はポカーンだけど、中盤辺から感情移入できるようになってくるのは、良い構成だと思う。
- 劇場のお客さんはギャグ展開で笑ってた。面白い作品だし、観て損はない。ただ、明日中に特典が切れるかもしれないから早く行ってた方がいい。
- とはいえ、緊急事態宣言の影響で、5周目にも鬼滅コラボカードが配布されるらしいから、ゆっくり観るのもいい。
- ジャンプ系はシリアスとギャグが丁度いい感じに混ざっているのが丁度いい。
- 銀魂は直撃世代ではないけど、Youtubeで無料配信とかされている。特にギャク回は最高だ。
- 序盤のバトルシーンは背景が分からないと完全に意味不明だけど、コラボ風なあらすじを教えてくれるから割と分かりやすいと思う。
- テレビアニメと変わらないテンションだけど、ストーリーに落ちをつけていてすごく良かった。本編後のギャグパートも最高だった。
- 今回はファイナルということもあって、主要キャラの背景がしっかり描かれていたのがすごく印象に残った。最終回のお手本のような展開だった。
- これまでのあらすじパートはマジで笑った。というか、劇場で笑っている人が多かったぐらい面白かった。
- でも、パロは最初と最後ぐらいで、本編はほぼシリアスだった。何か終盤にかけてバトルシーンが良くなっていった気がするのは気のせいだろうか?
- 勢いで何とかしちゃう銀さんじゃなくて、過去をしっかり見つめ直して、そこから這い上がって、一生懸命に対話する銀さんが格好良すぎた。
- まあ、ギャグパートとしての「銀魂 THE FINAL」があるかもしれないなあと思った。ギャグパートオンリーの銀魂も観てみたい。
- そういえば、アニメ化から15年も経ったのか……。すごい漫画だ。ジャンプとしては古参の部類に入ると思いますが、若手漫画家や声優にもファンが多いらしく、すごい漫画と思った。
- 最初に、ドラゴンボールやONE PIECEが出てきたようだけど気にしない(汗)
- 作画的にはあやしい部分もあったけど、十分楽しめた。作画作画と言うぐらい、見る目がシビアになったのかなあ?
- 鬼滅の出ている柱の声優が結構出演しているけど、原作者もネタにしていて面白かった。
- ネットで見ると、特典のカードは音柱がカッコいいなあと思った。原作者の空知先生がネタにしていたけど、ああいうノリは好きだ。
- The Finalだから、漫画かアニメを知らないと、マジで意味不明にはなると思う。いきなり最終決戦だし。あらすじあるけど、パロり過ぎて若干分かり難くなっているから。
- アニメで最終決戦前まで進んでいたので、今作だけ観ても銀魂の良さはあまり分からないかもしれない。ギャグよりだけど、実はシリアス展開もかなり面白いから。
- 悪役の高杉が実にいい悪役側の味方になっていて面白かった。ラストでギャグになっていたけど、フワッとした転生も良かったし。
- 高杉は悪役なのだけど、師匠の松陽が大好きで、だからこそ銀時と敵対していた。今作で分かり合えて、高杉は死ぬ直前の二人の会話は泣いてしまうと思う。
- 銀魂好きな人、特に銀時、高杉、桂の共闘はワクワクするけど、どこか悲しくも嬉しいと思う。同じ師匠の元で学んだ3人だから。
- アクションパートが多かったけど、鬼滅を観ていると、やっぱりUfoってすごいなと思ってしまう。別に悪くはないのだけど、鬼滅のアクションシーンと比べるとうーんとなってしまった。
- それだけアクションシーンの作画は大変だということなんだけど、鬼滅のUfotableが突出しているから、見劣りはしないのだけど、贅沢な悩みだと思う。
- 感想を観ていると、作画が崩れているという意見が散見される。まあ、コロナ禍だったし、鬼滅と比べるのは厳しいと思う、銀魂って昔ながらのジャンプアニメという感じだから。
- とはいえ、銀時と虚の最終決戦はかなり良かった。メリハリでしっかりと印象を良くしてくれるのはいいね。
- クレジット後に入ってきた「銀八先生」はやっぱり良かった。銀魂らしいギャグでゴリラの声優が空知先生だったのは、ネタだけど王道で良かった。
- 銀魂らしいラストで、ギャグシーンだけならまだまだ出来るなあと思った。最近のジャンプアニメはアクションが素晴らしいけど、銀魂らしい作画で僕は良かったと思う。
- 公開記念舞台挨拶があったようだけど、日野さんのネタが面白かった。柱だからと言って、別に裏切り者ではないし(苦笑)まあ、煉獄さんの声優で、300億の男と言われても仕方ない。