人生のおつまみ

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小説を読む時には、脳内で声が再生されるのは普通だと思ったのだけど……

小説を読む時に脳内で声が再生されたり、鮮明に場面が浮かぶのは特殊能力?→「当たり前に浮かぶ」「映像を見ると逆に文字起こしする」 - Togetter

映画を作る過程みたいだ。小説を読む時には、リアルに思い浮かべることが多い。景色、声、音楽を自分なりにイメージする。でも、社会人になると時間がないから適当になるのが悲しい。学生だからこそ思い出の本がある

2021/08/09 23:18

 小説を読む時に、脳内でキャラクターの音声が聞こえて来る。具体的な声ではなくて、自分の中の妄想が発する声であり、それで物語が構成されていく。さらに、まわりの風景が鮮明に描かれることもある。真剣に読むとはそういうことではないだろうか?

 特に小説に関しては、文字を具体的なイメージに変換する必要が出てくる。だからこそ、人によって違う物語ができて来る。同じ言葉でも、人によってイメージする内容は違ってくる。キャラの顔、まわりの情景、さらにアクションなど十人十色である。

 小説の面白さは人による違いによるイメージの多さなのではないだろうか?とはいえ、活字を読むにはパワーが必要なので、アニメなり実写なりで映画化されるのが嬉しい。2時間程度で本1冊を楽しめるのは結構お得な感じがする。