人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

プログラマーやエンジニアに共通で必要な言語とは

 この記事を見ると、やっぱり専門知識の前提として日本語が大切だなあと思った。基本的に日本語で他人とコミュニケーションを取るので、自分の言いたいことを伝えるのはすごく大事になってくる。自分がこう言えば伝わるだろうなあと思うことほど伝わらないし、逆に相手の言っていることが分からないことが結構ある。

某大手企業のプログラマー「これから皆さんがマスターしておくべき言語ってなんだと思いますか?」→その答えがジョークかと思ったけど後にマジだとわかった - Togetter

 まあ、専門知識がないと伝えるべきものがなかったりするが、仕事の中でも、例えばエンジニアでも間接業務的なことを話す機会もある。書類の作成法、休暇の申請、勤怠管理のやり方など仕事に必須なこともコミュニケーションする必要があって、仕事を円滑に行うためには、日本語で自分の考えなり、想いを伝えないといけない。

 そう考えると、就職活動の時のコミュニケーション重視って結構重要だっただと感じるようになった。コミュ力は「他人に自分の伝えたい内容を伝達できる」力であって、他人と仲良くできる能力ではなかった。言いたいことを伝えることができれば自然と仲良くなれるし、そーゆー力って社会に出てから大事だった。

若者が大企業・公務員から離れていくのは本当のなのか

 過剰な残業があるために、官僚が転職しているというニュースを読んだことがある。今は働き方改革が叫ばれる世の中である。過去は過剰な残業があっても、将来がある程度約束されているために耐えていたと予想するが、今は「働きがい」が大切になっている。

若者がいよいよ「大企業」「公務員」を見限りはじめている…その「本当の理由」(前川 孝雄) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

 ただ、これも企業・部署によるとしかいえない。技術系でも研究開発、設計、生産管理では大きく違うし、人を管理する部門、現場でモノを作る部門など役割は多岐にわたる。自分の好きなことができて、働きがいがあって、給料もいい職場というは中々に難しいかもしれない。大きな企業では、管理体制がしっかりしている反面、自分の好きなように働けないというのは、大企業なりの縛りだと感じる。

 元請け企業だと、外注がメインで自分でモノ作りができないという意見も読んだことがあるが、企業によるし、入ってみないわからないという部分はある。安定を求めるなら大企業、働きがいを求めるなら自分で見つけるという選択があると思う。ただ、大企業は福利厚生がしっかりしているから、プレイベートでやりたいことをするという人に向いているのかもしれない。

仕事がつまらないと感じるは鬱なのか

 最近ウマ娘セイウンスカイのストーリーを見ていたが、終盤で「レースがつまらない」といっていた。仕事でも一緒で、情熱を持っていたことほど突然つまらなくなってしまう。メンタルが低下してしまって、熱意が持続せずに、仕事がまったく身に入らなくなる。

 仕事が好きで好きでたまらないけど、何かの拍子でメンタルがやられると気分が落ち込んでしまう。好きなことがあっても、つまらないと感じるようになると、それはきつい。特に仕事だと壁を見つけて、どうやって攻略するべきかを考えてしまうほど、辛くなる。

 鬱かどうかはわからないけど、失敗や壁を感じることでメンタルがやられてしまうと好きだったことでさえ楽しくなくなる。回避するには、単純作業がいいかと思う。ひたすら本を写経するとか、サントラやクラシックを聞くとか、メンタルをやられない必要がある。

日本の企業給与が上がらない理由は能力なのか

 日本の給与が上がらないというのもあるけど、年収にもよるかもしれないなあ。年収500万円と1000万円など、年収への考え方がまったく違うと思う。アメリカでは年収が高いけど、その分クビになる可能性が高くて、30歳と越えると厳しくなると聞いたことがある。日本だと、年収1000万円は一つの壁だし、それを越えるには運と能力と人脈が必要になってくる。

ひろゆき氏 日本の企業給与が上がらない理由「無能をクビにできない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 とはいえ、日本だと正社員は簡単には解雇できない。新人は新卒一括採用で取るし、全員が優秀になるとは限らないから、能力が相対的に低い場合もあると思う。大企業と言っても、利益率が違うし、ソニーのようにコロナでも業績がアップしている企業もある。ある意味で、黒字で赤字を補填するみたいな扱いになるかもしれないが、配置転換などで対応できるとは感じる。

 そもそも、総中流と言われた時代もあって、平均年収で不自由なく生活しよう的なことがあったと思う。1996年に470万円あったものが、今では40万円、月に4万円近く下がっているで、なかなか難しいと思う。だた、有能無能で切り分けて、労働に流動性を過剰に持たせるとノルマが厳しくなって、格差がすごいことになると思う。この視点は、現状は仕事で優秀であり、年齢や時代の変化が変わってくるので、優秀=高年収とすると、高齢でかなり厳しくなってくるのではと。

本を反復して読むと頭に入るか

読書で肝心なのは繰り返して読むことだと感じた。理解は何が書かれているかわからないと本を読む時間が無駄になるように感じた。大学の研究の時には電磁気学の本を何度も読んだ結果、書かれている内容が今でも頭に入っているし、そーゆー経験が読書には大事なのかもしれないと感じた。

「映画大好きポンポさん」の感想-映画制作について

  • アニメ映画で、映画が好きで好きでたまらない製作者の話。

  • 監督は傲慢でなければいけない。

  • すべてはスポンサーが大事。

  • お金がないと映画は作れない。

  • オーディションで引っかかった印象で人生変わる。

  • 一つの大きさ作品で俳優人生は変わる。

  • 結局は映画にはお金と運と人材が必要になる。

  • 何が大事かは観客が決める。

  • リアルだと撮り直しは基本できない。莫大なお金がかかるから だ。

  • 学生の時にリア充なほど社会は厳しい?

  • リア充とは「どれだけ好きなことに打ち込めるかだ」

  • ノートに書いても、好きだとそれを丸暗記できる。

  • スポンサーの仕事は夢を応援すること。

  • だけど、現実はお金が大事。だからこそ難しい。

  • 学生時代に打ち込んだことで、人生は変わるかもしれない。

  • 好きなことで生きて行くというのはありか

キャリアアップのための読書術(6)-専門書について

専門書を読むことが職業柄多い。仕事内容によっては、材料力学だったり、熱力学だったり見るのだけど、職位アップだったり資格取得をするために専門書を読む人は多いと思う。エンジニアだけではなくて、例えば営業とか心理学を勉強している人もいたし、映画を作る人だって、古典文学を読むことだってあると思う。専門書は難しいけど、反復して読んでいると意外に頭に入ってくる。大学の勉強が難しいのはそのためで、基本的に一度読んでも理解できないことがほとんどだ。意外に専門書を何度も読む癖をつけてくれるのが大学なのかもしれない。

キャリアアップのための読書術(5)-ビジネス書について

ビジネス書は面白い。著者の経験とノウハウと哲学が知れるからだ。だからこそ、同じ業界で働いているならビジネス書を参考にしたほうがいい。私の実感では、企業の社長などの社会的地位が高い人が書いているようにイメージしているが、探してみると資格試験のため、営業成績を上げるため、技術力を高めるためとその種類は様々である。書店に行くと数多くのビジネス書があるので、自分の業界に近い著者が書いた本を読んでみるといいと思う。有名企業の社長経験者のビジネス書には、オススメ本が描かれていることがあるので、それを参考にすると読書の幅が広がっていく。

キャリアアップのための読書術(4)-資格試験について

資格を取得するために本を読む機会がある。資格試験対策本を読むことになるのだけど、これは小説を読む場合と違って、前から順番にというよりも、必要な部分を読んでいくことが基本になる。ビジネス書も同じだが、決定的に違うのは自分にとっての必要さの違いである。試験があるので自力で問題を解く必要が出てくるために、自分が直接関わる読書として非常に質の高いものになってくる。難しい資格試験ほど集中して本を読むので、難易度に比例して読書していくことになる。受験という明確な目的があるので、他の書籍を読む場合よりも本を読んでいる感がある。

コロナで空気清浄機の需要が上がっているが、どんどん自動化されていく未来か

空気清浄機が世界的に需要が急拡大しているそうです。その生産ラインにはIoTやロボット技術が活用される未来が想定されているそうですけど、やっぱり人間の手で作るというのはだんだん少なくなっていくかもしれません。構造設計の分野では、ロボット、3Dプリンタが活用されていくみたいで、本当に専門的な技術だけではなくて、幅広い知識が要求されていくように感じました。

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