11月初旬で「急に寒いやん」と言いたくなる世の中。寒いのは苦手だが、初雪やら木枯らし一号やらで本格的な冬到来か
今週のお題「急に寒いやん」
急激に寒くなりました。コロナ対策のために窓を開けているのですが、寒い寒い……。文化の日は暖かったのですが、一日過ぎて急激に寒くなってしまいました。これは本当に冬到来かもしれません。秋が本当になくて、紅葉が季節=秋という等式が消えたように実感します。冬の紅葉もいいですけど、いきなり寒くなると体調が悪くなりますよ……。
札幌の初雪
札幌でついに初雪が観測されました。ついに冬の到来です。毎年寒いよ〜と思っていますけど、札幌、さらには北海道の冬はまさにザ・冬という感じです。毎年の冬の到来のバロメーターとして札幌の初雪は使われている気がします。札幌に雪が降れば、「ああ、ついに冬が到来したなあ」と感じずにはいられない。
冬の札幌は行ったことがないが、相当寒いらしい
夏の札幌は行ったことがあるが、冬はない。噂では相当寒いらしいが、楽しいスポットがたくさんあるので、冬も札幌を楽しめる季節だとか。雪祭りが有名で、次はコロナ禍えどうなるか分からないですけど、寒い中でも美味しいものを食べれるような環境に戻ればいいなと感じてしまいます。
今年の初雪は例年よりも7日遅かったようです。
今年は丁度一週間遅かったようです。例年はもっと早いそうなのですが、温暖化の影響なのでしょうか?札幌に住んでいると実感できるかもしれませんけど、働いていると季節の変わり目が分からないことが多いので、意外に分からないかもしれませんね。
寒いからこそカニが美味しいが、なぜか美味しんぼをイメージするのが不思議です。
北海道はカニのイメージが強いですが、カニと聞くと美味しんぼをイメージしてします。別にカニの回だけではないですが、美味しいものを食べること=美味しんぼという思考が頭の中にインストールされてしまっているので、何かすごく不思議です。
夏に札幌に行ったときの、カニ道楽に似たお店の印象が忘れられないが、北海道の海鮮は異次元の美味しさだった。
札幌に行った時には、大阪のかに道楽に似たお店に行きました。大きなカニの模型(実際に動いていたかは憶えていませんが)があり、一瞬大阪を連想してしまいました。それはともかく、北海道の海鮮は抜群の美味しさでした。本当に美味しく、嫌いだった『いくら』が好きになったぐらいですから。なぜあれほど海鮮類が美味しいのでしょうか。
気温が11月下旬並み
気温が11月下旬並みらしい。まだ11月上旬なのに、いきなりこの寒さは辛いという言葉しかない。温暖化とか考えてしまいますけど、寒くなるのは体調管理的にしんどくなるので何とかしてほしいという思いです。まさに、急に寒くなったらしいと裏付ける事実です。
関東では湿度が20%で、乾燥が気になり、そしてコロナが悩みの種
関東では、湿度が20%らしく、冬の到来がいよいよ来たなと思ってしまう。乾燥の季節になり、美肌の大敵だが、対策が鍵になります。毎年乾燥肌で苦しむのですが、いきなりすぎてどうしようか迷ってしまう。天気予報を見ても実感できないが、実際に乾燥を肌で体感するとかなりキツく感じてしまう。
東京で木枯らし一号が吹いた
東京で木枯らし一号が吹いたそうだ。温暖化もあると思うが、久しぶりに聞いた気がする。木枯らし一号が吹くと本格的な冬の到来を示しますが、冬の商品が売れる時期になるので、自販機とかファーストフードで売っている商品を見ていると、それらを見るだけで冬が来たと実感できる。
温かい飲食品も売れるので、飲食業会が明るくなるか
冬といえば、自販機で売っている温かいコーンポタージュ。コーンのつぶつぶが美味しく、自販機で毎年買っている注目商品である。飲料でありながらつぶつぶを食べることができるので満足感が高い。こーゆー、ギャップを体現した商品が寒い冬に売れる商品だと思うし、定番だからこその王道的な商品だ。
マックの三角チョコパイ、白黒の二択がイカす
マックでは、チョコパイが発売された。白黒二択で価格の問題から少し迷ってしまう。選択を迫る商品は、二つ同時に食べたいと思うこともあるので、結構売れるのではないかと思います。パイは熱く、冬だからこそ美味しく感じさせる。夏のシェイク、冬のパイというマックの二大スイーツと言えます。
自販機に温かい飲料が入り出したので、ホット珈琲をチョイスする
今日、会社の自販機に温かい珈琲が追加された。定時内は準備中だったので飲めなかったのだけど、「ああ、冬だなあ」と実感させられる。珈琲は夏でも飲むが、冬に飲む珈琲は気温と珈琲の温度の差で、かなり印象に残る。夏はスポーツドリンクを飲んで水分を得るが、冬は熱い珈琲でストレス発散するという精神的なものに変わってしまう。
参考サイト
- 寒いのは苦手です。 - うさぎさんとモフモフな日々
- 札幌に初雪が降りました - みんなたのしくすごせたら
- 初雪と、スキンケアと、三角チョコパイの身にならない話、の巻。 - ポチは働かずに生きたい。
- 東京で木枯らし1号、3年ぶりに観測 都心のオフィス街では冬の装いも:東京新聞 TOKYO Web
- 北海道各地で初雪観測 札幌は平年より7日遅く
宿題として定番の読書感想文 読書感想文とは何か?学校に提出するには何が大切か?案外コミュニケーションが大事だったりします。
読書感想文の特集が週刊はてなにあったので自分でも読書感想文についてまとめてみた。結構面倒くさい印象があるが、読書感想って何だろうなあと思う反面、教師からしたらゴチャゴチャ言わなくていいから楽なのかもしれない。宿題は子供もそうだが、見る教師も大変だ。とはいえ、それが仕事だろうと言うと昨今のブラック就業が連想され、とても大変な職業だと思う。
[参考]:「読書感想文」といえば? さまざまな切り口で語られる「読書感想文」の記事を集めました! - 週刊はてなブログ
学校の宿題として妥当か
読書感想文は夏休みの宿題として出されることが多い。宿題としては妥当かとも言えるけど、妥当でもないかもしれない。夏休みの嫌な記憶の一つなのだけど、読書が習慣化していないと、かなりキツい宿題ではある。小学生の頃は毎年出されていた記憶があるが、記憶に残っている本は何冊かある。大人になっても思い出すことはあるが、鮮明に残っているのは、自分から読みたいと思った本である。
文章力を鍛えるためとしては最適
文章力を鍛える意味では最適な気はします。感想はどこかが印象に残って、何が心に刺さったかを感じとり、なぜを問おて、最後に言語化するのが読書感想文のやり方です。その中で、どーゆー文章を書いたらいいのかを感想文を通じて学ぶのが目的だと思いますし、自分で文章を書くのは小学生だとあまりないので、ある意味では適切な宿題と思います。
問題は書き方を教える機会が少ないこと
その中で問題なのは、文章を鍛える機会が少ないという事です。感想文はあっても数回しかないですから、どーゆー文章を書くのかを知らないと、ただひたすらあらすじを書く事になってしまいます。学校でも教えてくれると思いますけど、読書感想文は書き方はこうだ!みたいな教え方はされてなかったですし、自分の思ったことを書けばいい的なことを言われた気がします。
国語の時間に感想文の書き方講座があれば大分変わると思うだが
国語の時間を使って、感想文の書き方をしっかり教えてくれてもいいと思います。小論文となると、しっかり教えるのに、その前段階である感想文となるとほとんどないというのは疑問的です。教科書の文章を読んで、そこから論理的な考え方を学ぶのも分かりますけど、感想文をいう宿題を夏休みで出すのなら、しっかりと考え方を教えるのは基本だと思うのですが。
教科書に書かれている作品について感想文を書くだけで大分変わる
一つ思うのは、教科書に書かれた作品についてしっかり感想を書くのがいいと思います。何か、国語の本を読んで予習をすると悪みたいな印象があるのですけど、国語の時間に「教科書の作品読んで、感想文書いてこい」みたいなことを言う方がよっぽど建設的な気がします。折角、色んな作品が詰め込まれた教科書があるのなら、それを存分に使えばいいのに。
何度も繰り返し授業で扱うからこそ、深く理解できると思うのだが。大人になっても、国語の時間にならった小説は結構憶えていることが多い。
教科書の文章って国語の時間を使って何時間でも同じ作品を読んでいきます。それらを使って、感想文を書けばいいのにと思いました。何度も読むのだからこそ、最初と最後の授業で感想文を書くみたいな宿題があれば、慣れの意味でも感想文の怖さが半減すると感じます。感想って心で思うのは簡単でも、言語化するのは難しい。
夏目漱石の『こころ』は今でも印象に残っている
国語の時間に習ったこころ今でも記憶に残っています。複雑な恋愛模様というか、人間関係について色々感じることがあって、大人になるとさらにドロドロの関係があったりますけど、明治時代でもそれは変わらないのだなあと大人になって感じるようになりました。先生の心の動きは大人になればなるほど分かるようになりました。
宿題は将来の仕事の練習
宿題は将来のための、仕事の練習に感じます。出された仕事をしっかりこなして、仕事の予行演習として学ぶこと。それが宿題の一つの意味合いかなあと。仕事は若い頃は、出された仕事をこなすことが大事になります。それが模倣演習。まあ、自分で仕事を作ることが大事ですけど、まずは与えられた仕事、取ってきた仕事を如何にこなすかが重要になります。
毎日の宿題は働く準備
宿題は基本的に毎日出されます。それらを毎日こなすことは働く練習になります。こう言うと、社畜育成みたいな印象ですけど、毎日我慢強く仕事をこなすのは結構しんどいですし、忍耐力がいります。天才みたいな才能ある人ならいいですけど、宿題ってその我慢強さをつける意味で非常に重要です。毎日宿題をすることで、将来仕事をする上で役立つ気がします。
問題解決能力が大事
宿題は基本的にそれぞれの教科の問題を解く事です。それは問題解決能力とも言えて、将来、大学生、社会人になったときに試される能力となります。宿題はそれを養うためのもので、能動的に勉強できる子供はいいですけど、それ以外の子供もしっかり問題解決能力を養う必要があるので、宿題という形で問題を出して、それを解決する手段を考えさせるわけです。
長い休みこそ能力が上がる
夏休みという長い休みだからこそ、能力を上げる時間があります。まとまった読書をするのにいい機会だし、読書感想文を書くのにも良い時間がありますから。たくさん練習するにしても、時間がないとできないですし、夏休みは1ヶ月以上あるのが基本なので、その間にしっかり本を読んで、自分の考えていることを言語化していくのに本当によい機会だと思います。
文章に接するのも大切
文章に接するのも非常に大切なこと。子供の頃って文章に接する機会はありますけど、外で遊んだり、ゲームやら何やらで意外に文章に接する機会がないと思います。本を読むと自然と活字を読む事になるので、文章に触れることができる。そーゆー小さい機会が積み重ねることで、文章力ってつくのではないかなあと思います。
読解力が大事
文章力がつくと読解力もつきます。インプットとアウトプットの関係と同じです。文章を書く力をつけるために、読解力をつける。その逆も然り。読んでいく中で、著者の言いたいこと、自分に必要なことを自然と取捨選択することができいきます。そうすると、文章を書く際の雛形が出来上がって、文章がどんどん書けるようになりますよ。
何を目的として出しているのか
読書感想文って何を目的にしているのかと思う事もありませんか。目的としては、読書習慣をつけて、考える力をつけることが挙げられます。読書しないと知識は中々つきませんし、勉強なり趣味なり、文章というのは絶対に必要になっていますから。読書感想文を書く事で、思考力が養われていって、文章力がついていきます。
読書の習慣と考える力を養うとある
読書の習慣をつけるには、楽しいと思う事が必要不可欠です。考えてみると、趣味って楽しいから自然と行動してしまうわけで、読書も楽しいと思えるものでないと、習慣化されません。まあ、読書していけば、知識がつくので考える力の土台が出来るという意味で、とても大切なのですが、まずは読書習慣をつけるところから始めないといけませんね。
読書習慣がない子供にとっては苦痛以外の何ものでもない。
一番読書感想文で問題なのは、「読書習慣がない子供をどうするか」でしょう。そもそも、本を読む子は読書感想文は書きやすいですが、読書をしない子はまさに面倒くさいランキングナンバー1の宿題となります。平等と言いますけど、読書習慣のない子を切り捨てる的な印象が僕の子供時代にあったので、何とかならないかなあと思います。
本を読むベースを作る意味で読書感想文には意味があるかもしれない。そして、趣味になるまでは運。
読書感想文を出すための本を読む事は無駄ではないですけどね。本を読むベース、つまり一番心に残った作品を見いだす上で非常に役に立ちますから。とはいえ、僕の場合はそんな本に出会ったのが大学生の時なので、あまり参考にはなりませんけど、結局のところ、本に出会うか、そして読書習慣になるかは運の要素が非常に強いです。
目的なき読書は意味がない
読書感想文も一つの目的なんですよね。目的がない読書は無駄に知識が頭に入れるようで、流すだけになりますから。右から左へ状態です。そんな状態では、読書の効果も半減ですし、あまり意味はないと思います。それよりも、しっかりと読書感想文を書くという目的があれば、思考力育成という意味でも効果ありだと思います。
ご褒美目的で親に説明するのはありか
僕としては、読んだ本の感想を言ってもらって、出来によってご褒美を出すというのはありです。というか、教育的な背景から『勉強にご褒美は悪!!!』みたいな風潮があるように感じますけど、社会に出ると、昇給するために勉強って当たり前になりますから、別に子供時代から養ってもいいと思いますよ。逆に、ご褒美がないと頑張れないし。1冊100円とかでもやる気出たと思うなあ。
あらすじだけの読書感想文からの活字中毒になるには
読書感想文の基本形はあらすじ重視。これで割と読書感想文は突破できます。まあ、コンクールには出せないですが、先生から褒めてもらえる可能性が高い。本を読んだ事があまりない子にとってはこれが精一杯なんですよね。僕もそうでしたし。面白いなあと思っても、言語化できないのが辛かった。まあ、そこから本を読むようになるためには、その悔しさをバネにして、大量に読んで先生や親に褒めてもらう的なモチベーションが必要です。
マンガの感想文ではダメなのか、読みやすい本とは何か。そもそも人間はプレッシャーがないと動けない。
昔からマンガの感想でもいいと思うんですよね。ジャンプ系とか面白いし。鬼滅の刃とか感想に書いていけば、大正時代の勉強にもなっていい効果が期待できると思います。まあ、絵から受ける印象なので、言語化が稚拙になる可能性もなきにしもあらずですが、読みやすい本とは読んだ当人がしっかり頭で書いてあることをイメージできるものだと思います。
読書感想文を書くには何が必要か
読書感想文に何が必要かを言われると、たくさん読めとしか言いようがない気がします。一冊読んで、飛んでもなく感動して、それを人に伝えたい!みたいに思えると違いますけど、そんな確率は果てしなく低いです。まあ、書くなら課題図書とか選んで読んで、感想文を書けば一番効率が良い気がします。子供に効率的ってどうかと思いますけど。
読書感想文を書くために読書感想本を読む無意味さ
本屋に行くと読書感想文対策の本が売っていたりします。大人になると参考になることが多くてビックリしますけど、あれを子供が読むとは思いませんね。ただでさえ活字が苦手なのに、読書好きで無い限り読まないですし、読書好きならそんな本読まないというジレンマ。難しい問題ですけど、一番いい方法は、友達とか親に読んだ本の感想を言う事ですかね。
ネットで調べるのもありで、過去問対策はテスト対策に必須
ネットで調べるのもありで、読書感想文に関しては山ほど情報が集まります。スマホで簡単に調べて書けばいいのになあと思ったりも。テスト対策として過去問対策、つまり情報戦は大切で、読書感想でも同じことです。ネットの文章なら短いですから簡単に読めますからそーゆーのを参考にしていけばいいと思います。割とネットの情報って馬鹿にできないですから。
親に聞いてみるのも一手で、人に聞く事も大事
読書感想文の対策としては、親に聞いてみるのも一手。とはいえ、親が本を読まないと中々難しいですし、そーゆー時には友達とか本好きな人を頼ってみる。そう考えると、読書感想文でもコミュニケーションが大切だなあと思いますね。人に何かを伝えることって、突き詰めるとコミュニケーションの一環であって、人に何も伝えたくない!みたいに考えると読書感想文は難しくなります。学校の宿題って結構よく出来ていますね。
コミュニケーションが命のオンラインゲーム 現実社会の縮図なのでは?
[参考]:オンラインゲームのチームが、お互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話。 | Books&Apps
僕もオンラインゲームをしていた頃があるけど、オンラインゲームってソロプレイなら自由に伸び伸びできるけど、ギルドを組んで多数の人を一緒にプレイするとかなりギスギスしてしまうことになる。MMOだと、役割が決まっていて、自分で自由にプレイすることができなくなってしまう。アタッカー、ヒーラー、サポーターなどの役割があって、これは現実の仕事と同じように錯覚してしまう。
最初のうちは、役割に徹するのが楽しいけど、モンスターを倒せなくなると、よりシビアに役割に徹することが要求され、失敗するとかなり厳しい言葉が投げかけられるので、ストレスが溜まるようになってしまう。オンラインゲームなのに、実際に学校にいたり、仕事をしているような錯覚に陥ってしまって、オンラインゲームをやめてしまうことにもなる。
アニメのSAOだと、ソロプレイ時には伸び伸び実力を上げることができるが、チームを組んだ瞬間から、責任が生じるのでよほど仲が良くないと関係が波状してしまう。それが嫌でオンラインゲームをやめるか、ソロプレイに戻るかに選択を迫られる。SAOを見ていると、ワクワクして、特にアニメ1期は良かったが、実際にプレイするとなると相当ストレスが溜まってしまう。
最近はe-sportsが話題となって、新しい働き方で紹介されることも多くなりました。そーゆー特集を読んでいると、お金を貰う仕事となるので、失敗したときの叱責などがすごいことになりそうだと言う事。ゲーム=楽しいという図式はなくなって、ただひたすらに技術を磨き勝ち続けることが要求される仕事に変わる様は、世間が思うような楽しく簡単に稼げる仕事ではなくなるということ。
オンラインゲームでギルドを組むと、短期間はいいのですが、長期間組むとモンスターを倒せないなどで、一気に関係が悪くなってしまう。そこは目的達成する意識が、現実の仕事に近くなってしまって、失敗したときのコミュニケーションがすごく悪くなってしまうというデメリットがある。実際にオンラインゲームも考えものだなあと思う。
夏休みの読書感想文 宿題としてどう提出すればいいの?
[参考]:「読書感想文」といえば? さまざまな切り口で語られる「読書感想文」の記事を集めました! - 週刊はてなブログ
読書感想文の特集が週刊はてなにあったので自分でも読書感想文についてまとめてみた。結構面倒くさい印象があるが、読書感想って何だろうなあと思う反面、教師からしたらゴチャゴチャ言わなくていいから楽なのかもしれない。宿題は子供もそうだが、見る教師も大変だ。とはいえ、それが仕事だろうと言うと昨今のブラック就業が連想され、とても大変な職業だと思う。
夏休みの宿題として定番の読書感想文。はっきり言うと、自由研究と二者択一で実施すればいいのでは?と思ったこともある。数学・理科好きはは自由研究、国語や社会好きな子供は読書感想文と言った感じだ。別に教科で分ける必要はなくて、子供が親と相談して決めればいいのでは?と思ってならない。結局のところ、文部科学省の読書感想コンクールもあるので、基本的に全員が出さないといけないと言った感じか。
読書感想文のやり方としては、印象に残った部分をピックアップして、なぜそこが印象に残ったかを書けばよくて、概要をプラスしてやればある程度は完成した形にはなる。子供の頃にそーゆーことを習った記憶は微かにあるような気がするが、大々的にもっと教えた方がいいのでは?と思ってしまう。子供に自分の意見を文章化しろというのはかなり酷な作業である。
はてなブログで読書感想文が取り上げられているが、僕が子供の頃からある定番の宿題が時代を越えて議論されるのは、それだけ苦しんでいる人が多いことだと思う。読書というメジャーな趣味ではあるのだけど、子供からしたら、全員が全員読書が好きなわけではないので、当時の子供が親になってからも、自分に子供に対して色々思うことがあるのは仕方ないと思う。
読書感想文って書くのも面倒くさし、手書きだとかなりしんどい。まあ、パソコンなどで書いて印刷するとなると、ネットで調べてカンニングしたろ的なことを言われるかもしれないけど、仕事で勉強でもネットは必要不可欠になっていて、そこから知識を得て問題を解決したりする。そう考えると、読書感想文も型みたいなものをしっかり勉強して書いて、そこから自分流の書き方を会得するのが最適だと思う。
読書好きの子供 本を読む・読まない親がやっていることって?
[参考]:「読書好きの子」の親が共通でやっていること | 子育て | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
子供は本好きは親の影響
子供が読書好きにはなるには、親が読書好きでないといけない。反面教師で、本嫌いな親の子供が本好きになる場合もあるが、家に本がないと中々接する機会がないので、やはり親は本好きでないといけない。僕は子供の頃はゲームが好きで、本なんて読まなかったが、親はオススメの本を教えてくれたりと、環境は整っていたようだ。まったく読まないわけではなかったが、ゲームへの欲求がそれ以上だっただけである。とはいえ、友達には親が読書家で本好きな子もいたし、よくよく考えると、僕も図書館が好きだったりと親の影響はかなりあったようである。親の背中を見て子供は育つというが、結局のところ親の対応次第で子供の成長が決まってしまうように思うのは昔から感じていた。子供の頃は親が模写の基本となって、同じような行動をしてしまうが、読書についてもそれは同じことだと思う。親が読書家でないと中々本を読む習慣はつかないのでは?というのが僕の意見だ。
読書感想文は境界線
夏の恐怖の宿題として『読書感想文』がある。親と協力できる境界線だと思う。読書家の親だと、オススメの本だったり、感想を書きやすい本を紹介できるので親との会話が広がって、親と話したい子供がますます本を読んだりする。読書感想文で困るのは、本を読まない人だろう。僕も後輩に読書感想文って何ですか?みたいな質問を受けたことがあるが、あまり読んでいなかったので、あまり答えることができなかった。普段から本を読んでいる人だと勝手に答えることができるので、かなり感想文を書く事は容易になる。親や友達から本を教えてもらって、そのことについて話せるというのは、読書家になるための第一歩だと僕は感じる。人とコミュニケーションをとって、それがポジティブな意味で成長に影響するからこそ、本好きになるのだと僕は思う。
『鬼滅の刃』のアニメ 男性だけでなく女性にも人気のわけとは?
[参考]:「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由|小山晃弘|note
「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由
劇場に行くと、男女で同じぐらいの割合で人がいた。ジャンプ系アニメではヒロアカでも同じような割合だったと思うけど、やっぱり女性人気が高いというのは実感する。僕も好きな映画がリピートするのだけど、割合的に男性は何度も映画館には行かないらしいというのは聞いたことがある。男性は論理的でメリットがないと足を運ばないとか、女性は感情的になるから好きなものにはお金を使うとか、よく分からない理論もあったりするようだけど、結局のところ、物語かキャラのどちらかに比重を置くかによると思う。
男性の場合は物語に比重を置いて、キャラよりも如何に目的を達成するかを重視するが、女性はキャラがどのように活躍するかに比重を置くのだと思う。もちろん全員が全員同じでないし、一般的な理論はないので一概には言えないけど、そーゆー話も聞いたことがある。僕の場合だと、ストーリーとキャラの割合が半々ぐらいで、物語とキャラが上手くミックスされていないと不快になる。その意味でも一般的ではない。とはいえ、鬼滅がこれだけ男女に関係なく人気なのは、その振れ幅が少なくて、受け入れられる物語性とキャラクター性があるからではないだろうか。
徹底的に欲望の無いキャラ達
この記事を見て一つ思う事は、鬼殺隊は『徹底的に欲望を否定するスタンス』が貫かれているなあということ。将来〜したい、〜になりたいという欲望は一切なく、鬼と無惨を倒すこと以外の復讐しかない。欲望を排除していからこそ、欲望の塊である鬼に相対することができる。鬼滅の魅力ってそこにあると思う。現実の人間は欲望塗れで、我欲を捨てている人間はほとんどいない。ある意味で、鬼滅のキャラは一つの目的に向かって生きているということになる。
人間が魅力的なのは、一つの目的に向かって行動しているときであり、それが男性だけでなくて女性にも受けている証拠なのかなと。アクションシーンさえかっこ良ければ何回でも観るという人もいるでしょうが、これだけ多くの人に観られているマンガ・アニメというのは、キャラのストーリー上のポジションが確立されていないとこうはいかない。欲望がなく、一つの目的に向かって、ほぼ全員が行動しているだけに魅力的に見えてしまう。まあ、ジャンプマンガだとよく見られるキャラ像なんですけど、味方サイドがほぼ全員欲望で動いていないというのは珍しい。そこに鬼滅の魅力があるのだと思います。
『かぐや様は告らせたい』第3期製作決定 2期も良かったが、3期も求められるアニメ
[参考]:アニメ『かぐや様は告らせたい』第3期制作決定 来年に新作OVA発売も | ORICON NEWS
発表されたかぐや様のアニメ3期
かぐや様の3期決まって良かった〜。これは非常に楽しみだ。かぐや様は1期から観ていたけど、2期もかなり面白かった。特に2期は声優の演技が熟練してキャラの特徴を完全に掴んでいて、さらに作画も安定して、それらが上手くミックスされて最高のアニメになっていた。ラブコメなんだけど、ほぼ両想いであり、如何に相手から告白させるかがテーマになる。多数のキャラから好かれるハーレム作品は、カップルが決まってしまうと物語が終了してしまう可能性が高い(カップル誕生の過程が大切)なので、一対一でのラブコメは観ていて安心する。
高校が舞台で、共感できる設定も多いし、キャラデザもカワイイから、男女問わず人気が出やすい作品だと思う。シリアスもあるが、それ以上にギャグも多く、見ているだけで笑える上に、少し泣ける展開もあって非常に楽しい。まあ、ラブコメなので見る人を選ぶかもしれない。ガチ恋愛だとアニメの場合、過剰演出なので少し引くこともあるが、かぐや様はそんなことはなくて、ギャグが良い感じに組合わさっている。かぐや様は恋愛の駆け引きがギャグにもなっているから、ほのぼのする。しかしながら、シリアス展開の中では、悲しい物語にもなるのだが、その塩梅が丁度いいのだ。
かぐや様の声優・古賀葵
アニメ2期は非常に楽しめた。1期も面白かったが、声優陣の演技に磨きがかかり、特にかぐや役の古賀さんの演技には舌を巻いた。かぐや様は『白かぐや・黒かぐや・アホかぐや・氷かぐや』と多重人格のような人格を持っている。正確に言うと記憶は完全に共有しているので、一人の女性なのだが、その演技が素晴らしかった。演じ分けが素晴らしく、見ていると笑えること必死だ。連続した物語だが、30分アニメの中で、短編集が3,4本詰め込まれているので、笑いながらいくつもの物語を楽しむことができたりする。3期も非常に期待できるし、また1週間が楽しみになること間違いない。
2期の頃は毎週楽しみで、ワクワクしていた。人生楽しみなことがあると結構頑張れるから、好きなアニメってすごく大事。声優の演技って結構大事だと思うし、違うアニメを見ていると演技の善し悪しで物語の良い悪いも決まったりもする。かぐや様は若手の声優が多く、それが物語にも反映されていると思う。ナレーションも良く、OPの鈴木雅之さんも最高だった。アニサマにも出演していたし、鈴木さんの新境地を開拓したアニメでもある。色んな要素に恵まれた作品だから、OVA、さらに3期も頑張って制作してほしいと思った。
鬼滅で起こる宮崎駿監督作品 『千と千尋』を抜くことができるか?
[参考]:『鬼滅の刃』が『千と千尋』の興行収入を抜いたら、宮崎駿氏が変なところにこだわった和風長編作品を作ってくれる説「見たい」「鬼滅がんばれ」 - Togetter
togetter.com
鬼滅の刃のおかげで宮崎作品がさらに世にでてくるかもしれない。鬼滅の刃の興行収入は50億を超えた。さすがに300億円は難しいかもしれないが、もし超えたなら宮崎監督が新作を作る可能性がある。君の名は。が大ヒットしたときにも宮崎監督の話などがニュースで取り上げられていたし、今回も同じことが起こるはずだ。300億円は君の名は。でも抜く事ができなかった鬼滅の初動が凄まじいだけに期待が交錯している状況である。僕も観に行った映画がここまで話題になると人ごととは思えなくて、大ブームってこーゆー風に出来ていくのだろうなと実感している。
それにしても、『千と千尋』は本当に凄かったと思う。ジブリに興味が出た時に見たのだけど意味不明な部分はあったが圧倒された。どこか哲学的な要素があるのだけど、それが魅力だった。鬼滅は哲学もあるが、家族愛がテーマで今回の映画はそれが色濃く描かれている。夢を見ているときに家族に会うのだけど、それが嘘とはいえ、すごく温かい様子で炭治郎を癒してくれる。ただ、鬼による工作だと分かったときから、「家族と一緒に過ごしたい!!!」という想いが錯綜してすごく辛い選択を迫ってしまう。ここに鬼滅の刃の魅力があった。
鬼滅は家族との過ごし方、歴史が大きなテーマとなっている。だからこそ、家族向けのアニメにもなっている側面があって、親子一緒に見る事ができる作品なのである。子供だけが楽しめる、逆に大人だけが面白いと思う作品は数多くあるが、家族が一つの作品を一緒に見れるのがすごく幸福なことだ。ニュースなどでは、世代を超えて、祖父母と孫が一緒に鬼滅を見て、色んな話をすることで家族の距離が縮まったと特集されていたが、今回の映画でも同じことが起こると思う。それだけインパクトが多い作品となっている。
ジブリ作品も家族で見れる作品だった。鬼滅の共通点はその部分であり、家族が映画館に行く人のテーマにもなっている。色んな世代が一緒に映画を見れるのは中々ない。昨今の映画は特定の世代に向けた作品が多いので、家族で見れるのは意外と少ない。見れても大人が退屈してしまったりするので、親子が一緒になって見れる作品はとても貴重である。鬼滅が受けたのは親子でも見るに耐えれる要素があるためであり、非常に多くの人が映画館に殺到した。まだまだ公開1週目なので、週末にかけて先週見れなかった人達が来るだろうし、100億円は達成できそうだが、300億円は難しいかもしれない。
鬼滅の刃をフジテレビが放送する理由とは? 全集中して批判されるのか
[参考]:フジテレビ『鬼滅の刃』“全集中”放送への批判が的外れだといえる理由(木村 隆志) | マネー現代 | 講談社(1/6)
フジテレビでの“全集中”放送はそれほど悪くない印象である。視聴率は15%を獲得していて、批判されるようないわれはないはずだ。ゴールデンにアニメを放送するな!みたいな意見はまた違った意味で違うような気がするが、視聴者が求めているアニメなので放送しても良いとは思う。フジテレビはジャンプ系アニメを放送してきた歴史がある。ドランゴール、ワンピース、こち亀など人気ジャンプ系アニメを放送していた。今回の鬼滅は非常に人気が高く、驚異的な売れ方をしているので、全力でのっかるのはビジネス的には正解だ。そこに不満は特にない。
さらに、ネットの評価を見ていると、しっかりEDのエンドロールを放送してくれた!という意見があり、EDも大切である。鬼滅の刃の人気に乗っかっていると言われてるフジテレビなのだけど、チャンスは逃すわけにはいかない。関西ローカルでは、ゴールデンタイムに放送するぐらいまで影響しているし、本当に凄まじい人気だ。フジテレビが批判されるのは、アニメに対するやり方なんだと思う。芸能人をねじ込んできて、アニメの世界観を壊すなみたいな意見もあるし、アニメに対しては辛辣な声を出す視聴者も多い感じだ。
アナ雪の放送時には、EDに芸能人を出して歌わせるなどしたみたいで、それが批判された。今回も同じような、芸能人座談会みたいなことがあるのでは?と思ったりしたけど、杞憂に終わった。そもそも、新作ではなくて総集編なので、そんなことはしなかったのだろう。鬼滅の刃の大きなクレジットには、アニプレックス・集英社・Ufotableの3つなので直接には関わっていないからこそ、鬼滅の刃をそのまま放送できるのかもしれない。いや、変に改変すると著作権にも関わってくる。
フジテレビは、ジャンプ系アニメを放送してきた実績があるし、鬼滅の刃にも乗っかる気持ちは分かる。次作以降にはもっと直接関わってくる可能性もあるけど、現状のクオリティを維持してほしいし、フジテレビが入って作風が変わったなんて言われてたら目も開けていられない。有名人を出せば映画が当たる感じで、有名芸能人を声優に当てていることもあるが、鬼滅の刃はそれ自体で人気があるので余計なちょっかいをすると痛い目がする。フジテレビが入るのはいいけど、クオリティが上がるといいな。
小室さんも反応した『Getwild退勤』 シティーハンターは世代を超えて受けるコンテンツか
[参考]:Twitterで話題になった「#Getwild退勤」→小室哲哉さん本人の耳に入り、ツイート主に「ありがとう」動画届く (1/2) - ねとらぼ
シティー・ハンターの新作アニメ映画と実写映画を観ました。Getwildのアニメ1期のEDであり、今でもファンが多い名曲です。CMを挟まずに、そのまま画面を後ろに引きながら1枚絵を見せるシーンは当時は画期的だったそうです。ネットで調べて見ると、他のアニメでも使われることがあるそうですが、やっぱりシティー・ハンターが本家本元でイメージするのはそちらの方となります。カッコいい男性で、アニメを見ていた世代からすると、一度は憧れる男性像であるので、非常に素晴らしい作品と思います。Getwildは小室さんの名曲の一つで、カバーも多くあり、耳に残る曲となっています。
EDなので、退勤と意外にマッチします。「全部終わった〜」と叫ぶ心の声とマッチして何とも言えない感情を想起させてくれるので、仕事が終わった後に聞くと最高となるのは分かります。Getwildってアニメを見ていると、あ、アニメ終わった感があってすごく爽快感があるんですよね。現代日本を舞台にしていることもあって、既視感もありますからGetwildで退勤するのはありかなあと思ったりもします。新作アニメと実写があったので、それらも影響してGetwildが話題になっているのかもしれません。名曲中の名曲ですから。
ところで、小室さんが反応してくれるのは嬉しいですね。ここら辺が、SNSのメリットだと思います。普段の友達や同僚に話しても小室さんまでその話が届く可能性は低いですが、SNSはパソコンやスマホさえあれば誰でも見れるので、反応もしやすいですし、話題になったら小室さんのような有名人も反応してくれます。SNSは普段会えない人とも会うことが出来て、それは職業や社会的地位なども飛び越える可能性を持っています。絶対に会えないだろう有名人と、SNSを介してコミュニケーションを取れるという点で、SNSというのはやっぱりコミュニケーションツールだなあと実感しました。
新作アニメが公開された当初は、30代、40代も多かったですが、20代でも観に来た人が多かったそうです。再放送などで知ったかもしれませんけど、時代を通して受け入れられるアニメなんですよね。そう考えると、犬夜叉とかダイの大冒険などの昔のマンガ、アニメがリメイク、続編が作れられる背景には、若い人から年配の方まで見れる共通点みたいなものがあるのかもしれません。Getwildは今でも聞きますが、こういったちょっとしたツイートが話題になって、小室さんにまで届くというのはすごい時代になったものです。