人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

電気自動車(EV)ってこれからどうなるんだろう?

EVは徐々に普及していっていくと思う。二酸化炭素排出量が規制されていく中で、ガソリン車の先行きは暗いように感じた。欧米だとEVやハイブリッド車(HEV)の販売を禁止する方向に向かっていっている。結局日本だけで売るなら、EVが普及しなくても問題ないかもしれないが。


今は、海外で車は売らないといけない時期ではある。調べてみると、国内販売と同じぐらい車を輸出している。だからこそ、海外の需要を満たすために、EVの開発が急務になってきている。内燃機関に一日の長があるマツダなどは苦しいみたいなニュースもあったが、割とノウハウを活かして、独自のEVをこれかも作り出すかもしれない。


それはそうとして、一番懸念されるのは、ガソリン車とまったく構造が違うEVの部品作りの人材だ。エンジンなどを作るために、専門知識をもった人材がいるのだが、それが必要なくなって、雇用を失ってしまうかもしれない。ニュースもあったが、雇用の問題は技術革新で気になる問題になる。AI問題と絡めてどうしても気になってしまうのだ。


EVの開発はどんどん進んでいる。ガソリン車から徐々に変わっていくのは、働き方などへの影響もあって、少し怖くはなる。ただ、ガソリンよりはクリーンとのことで、そこが議論のポイントだ。二酸化炭素の排出量が減るという事実もあるが、電気を生み出すためには発電所と排出物があるわけで、それらの関係はどうなっているだろうという思いはある。

 

熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)

熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)

  • 作者:田崎 晴明
  • 発売日: 2000/04/01
  • メディア: 単行本
 

声優が顔出しする機会が増えてブランド化していないか?

声優の顔出し出演が増えているように感じる。ネットラジオでも動画配信が増えているし、人気声優はそーゆー動画配信ラジオで再生数を稼ぐことができると思う。とはいえ、僕が子供の頃に比べて、声優をいう職業についてのブランドが結構変わってきていると思う。声の演技のプロだけど、最近は顔出し前提の仕事などもあって多様化しているなあという印象だ。


まあ、子供の夢で声優がトップ10以内に来る事もあったから、顔出しの主演は増えるだろうなあと思っていた。最近は、役者、アイドル、声優の垣根が結構取り払われているようで、声優がドラマに出演したりしている。逆もあるのだけど、それだけ声優という仕事の知名度がアップしてきたのではないだろうか。トップ層になればかなり稼げるようだし。


声優は稼げないみたいな記事を見たが、それってアニメの現場オンリーの話で、イベントやゲーム、ナレーションなどを組み合わせるとかなり稼げるように思う。特に、夜の報道ニュースやバラエティなどでは有名声優を使っている番組もあるので、有名になればなるほどそーゆー番組で使ってもらえる可能性が高くなる。キー局のナレーションともなるとかなりの収入になるのではないか。


僕としては声優に関してはそれほど詳しくはない。アイドル系スマホゲーもやっていないし、ニコニコ動画の生放送・配信や映画などを見ている程度だ。それでも何作品も見ていると、人気声優が誰か分かってくる。その人に関してはググると結構顔出しイベントなどもしていて、今は仕事の形態が大分変わったように実感した。よく聞くナレーションの声について調べてみると結構面白いと思う。

 

大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

  • 作者:大塚 明夫
  • 発売日: 2016/06/24
  • メディア: 新書
 

学校の授業ノートについて

授業ノートってなんだろう。高校生になっても、授業ノートを提出していた。まあ、内申点のためだということなんだけど、自分の勉強のために役立つかというとそれは人によると思う。自分の勉強を一生懸命するのは前提として、ノートを書くことは講義内容を思い出すために必要であって、それはとても大事なこと。人間って忘れやすいから。


授業の復習をするという意味で、ノートは役に立つ。ただ、学校で提出するノートはあくまで提出用なので自分の勉強に役立つかは疑問符がつく。綺麗に整理されているが、まとまっているだけでただ見やすいだけだ。勉強に必要な部分もあるが、自分が分かっていて、納得できる部分もあるので、案外効率が悪い。何がポイントかをしっかりと認識していくことが大切だ。

 

昔、高校の先生が作ってくれたプリントが印象に残っている。世界史だったと思うが、大事な用語には穴があいていて、授業を聞きながらそれを埋めるというもの。テストのときには、その内容を暗記したり、理解するだけで高得点が取れた。しかも大事なところが穴あきになっているだけなので、書く時間を短縮できて、自分で考える時間が増えることになる。

 

結局のところ、自分でどーゆー風に考えるかがポイントとなってくる。ノートだけ見ても、理解できるかどうか分からない。何かを見たら、憶えたこと・理解したことを思い出すトリガーをしっかりと把握することが大事となる。好きなことをしている時には、このトリガーが自然と把握できるので、何回もノートを見るなどすることでトリガーが把握されていく。

 

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
 

旅行・交通業界が重要なGoToトラベルについて

散々とGoToトラベルについてのニュースが報道されている。経済効果と感染リスクが天秤にのせられて、何が正しいのか分からない。とはいえ、政府が推進するキャンペーンが後押しする形で、国内旅行をする人が増えているとのこと。旅行に行く事は別に構わないという状況だったが、先月あたりから急激にコロナの感染者数が増えたために批判されていた。


僕としては、旅行はなるべくしたくないが、ニュースなどを読んだり見たりしていると、自粛期間が長過ぎたために、ストレスが溜まっていて、それを発散するために旅行に行くという構図が出来上がっていた。悪いこととはまったく思わないが、時期が悪すぎた。7月の4連休前から感染者数が増えて、お盆の時期にも多かった。これが批判の原因だと思う。


とはいえ、これは旅行業界に勤めていると、是非旅行に行ってほしいということになる。新幹線の乗車率も50%を切っていて、航空業界でも国内線を減便など、非常に苦しい状況となっている。それらの企業を救うためのGoToトラベルという側面もあるが、経済と感染リスクの両立は非常に難しい。どちらを優先させるというものではない。


結局のところ、国としては、経済を回す必要があって、それは法人税などの税収に直結するからこそ本気でキャンペーンを成功させようとしている。ただ、コロナの場合は感染すると隔離されてしまい、特に無症状は場合は他人に感染させる場合がある。旅行に行って、いくら感染対策をしても感染するリスクは一定確率あるわけで、それが怖いと思ってしまう。旅行に行けるか行けないかは、それを見て見ぬふりをするか、臆病になるかにかかっていると思う。

 

キン肉マンの新シリーズについて

キン肉マンは子供の頃から読んでいた。僕はプロレスとなってキン肉マンから見てきたが、大人になってからもキン肉マンの魅力に取りつかれている。ゆでたまご先生の偉大なる作品で、ドラゴンボール北斗の拳も見ていた世代としては、キン肉マンはギャグもはさみつつ、友情を全面に出した作品で、適当に見ていても楽しめるそんな作品となっている。


新シリーズが始まってからは、僕と同じ世代も認めるすごく最高の作品になっていった。魅力的な完璧超人始祖達がキン肉マン二世で落ち込んだ心情に上手く入り込んで、熱狂してしまった。二世の話は後にするとしても、新しいシリーズは熱を驚異的にもった作品となっていて、子供時代に見ていた超人が再度活躍するシーンは凄まじく感動し、そして鳥肌が立った。


結局のところ、僕が待ち望んでいたシリーズだったことにかわりない。キン肉マンが活躍するのはもちろんとしても、正義・悪魔超人が活躍して、そして新旧必殺技を出すシーンには感動すら憶えた。俗に言う、「ゆで理論」も数多く出てきたが、上手く環境とマッチしていて、ファンの後押しと上手く融合した感じである。そこまで熱狂できる作品は中々ないと思う。そのぐらい面白い作品である。


新シリーズはファンからの評価も高いようで、懐かしの超人と新超人が戦う姿と、ゆでたまご先生の新設定などに心が躍ったものだ。面白い作品を作るのに、情熱は大切だと思うが、それを読者に見せてくれるのは素晴らしい。何と言っても、キン肉マンと悪魔将軍のやり取りもよく、シリーズでは2戦してしないキン肉マンだが、その存在感は半端じゃなかった。

 

キン肉マン 71 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

自分が小学生だった場合、宿題代行があったらどうだったろうか?

宿題代行について

まず、僕の場合は両親が許さないだろうなあと思った。宿題の相談にはのってくれたけど、基本的に宿題は自分でやりなさいと言っていたので、代行なんて言ったら激怒されると思う。確かに、自分が親の立場だとお金を使って宿題を買うような行為は子供にはしてほしくないし、知ってほしくない。

 

news.yahoo.co.jp


それに、代行に出したとしても、罪悪感が残ると思う。良心の呵責というか、後ろ又さが残ってしまって真剣に勉強できなくなる。頭が良かったら誤摩化せるけど、勉強していないのに勉強したことにするのは何か悪いなあと感じる。本当に頭のいい人は、スラスラ宿題を出来るかもしれないし、罪悪感よりも達成感をもって過ごせるぐらい図太いなら、なんか将来出世しそうな気もするが、自分は中々にできない。


まあ、家庭環境によって全然違うと思う。一流大学を目指したり、芸術で飯を食えるように子供を育てたい場合は、夏休みの宿題なんて、代行で済ませて将来本当に必要になるような勉強をしてほしいと考えるかもしれない。お金があって、きちんとした目標があったとしたら代行の一つの道かもしれないが、それも考え方次第。ネットが進化して色んなビジネスが進化してきたが、もしかしたら宿題代行も今と違う形で生き残る可能性だってある。とはいえ、夏休みの宿題は学習の達成度を確認する意味合いがあるので、代行はどうかなあと思ってしまう。

まとめ

  • 両親が使わせない
  • 提出しても罪悪感が残る
  • 家庭環境によって違うかも

 

 

なぜ夏にポカリスエットを薄めるのか?熱中症対策などを自分なりに考えた

夏のポカリスエットについて

摂取糖分が気になる

お飲みいただく量に特に決まりはありませんが、ポカリスエット(ペットボトル商品)には、100mlあたりエネルギー25kcal、炭水化物6.2g、食塩相当量0.12gが含まれていますので、食事の制限などがある方は、これを考慮のうえご利用ください。

健康でも、糖分は気になる。あまり甘いものを摂取していると病気になる可能性もあるし、直感で飲むのを躊躇してしまうことになる。若かったとしても、飲みすぎが気になるし、そもそも現場によっては1日に2リットル以上も飲む必要があるし、それも仕事だったら毎日飲む必要があるからその量はすごいことになる。公式サイトを見ると、「絶対に薄めるな!!!」みたいな気合を感じて笑顔になってしまった。

 

よくあるQ&Aに薄めることについての質問が多すぎて笑ってしまうというのは分かる。相当消費者から質問があるのだろうなあと推定することができる。そこまで薄めるのが好きなのか〜と感じると、事情があって薄めることが仕方ないのかもしれない。糖分を過剰に摂取すると、太ったり病気になりやすくなりやすくなるというので、気になる気持ちは分かる。

 

けれど、大塚製薬が出しているポカリは、しっかりとした実験をして、炭水化物や食塩を含んだものを作っているので、自分で適当に薄めてしまうと熱中症の原因となるのは容易に想像できる。個人的には、ポカリは割と割高なので、麦茶とか読んだりしている。その方が安くつく。ポカリと麦茶を組み合わせて飲んでいくのがいいんじゃないかと思う。

togetter.com

 

ポカリスエットの値段が頭に浮かんで大量に飲めない

僕が一番イメージしてしまうのはこっちの理由。ポカリは中々に高い。2リットルでもスーパーで買うと200円近くするし、コンビニだと1リットルで150円以上ぐらいしたと思う。外で働くとなると、毎日2リットル以上飲む事になるし、4リットルとかなると400円ぐらいになってしまう。毎日飲んでいると、1万円を超えてしまうし、割高だと思って薄めるのは栄養とか無視すると合理的だと思う。

 

ただ、ポカリはしっかり実験して水分量と塩分などの比率を決めているので、消費者が勝手に薄めてしまうと期待したような効果は出ない。とはいえ、毎日飲んでいると、どうしても値段が気になる。僕も一昨年あたりに熱中症のような症状が出た時に、毎日1リットル以上飲んでいた。毎日購入すると値段が気になるが、その時には熱中症になりたくないという気持ちで飲んでいた。

 

ただでさえ暑いのに、値段を気にしながら物事を考えていると、ストレスで参ってしまう。僕としては、値段を気になるので節約してでも熱中症を回避するために買ってしまうだろうなと思う。熱中症は怖いので、高いけど何とかしてでも買ってしまう。

nlab.itmedia.co.jp

とにかくスポーツドリンクを大量に飲みたい

何となくだが、スポーツドリンクを飲んでいれば熱中症を回避できると思い込んでしまう。麦茶もいいらしいが、スポーツドリンクは甘味を感じるし、飲むと身体に水分がまわり込むが実感できる。それを体感するために、スポーツドリンクを飲むことは自然だ。外で仕事したり、スポーツをしていると、途轍もなくすいぶんが欲しくなるし、それはお茶よりもスポーツドリンクが欲しいと思ってしまう。

 

糖分と塩分も接収できるからだろう。中学・高校の部活などではお茶がよく飲んでいたが、それはスポーツドリンク禁止みたいな風潮があったからで、大人になるとスポーツドリンクが飲んでしまう。ここでも値段が出てくるけど、価格は大事で、どうしたら大量に飲めるか考える。塩分などの吸収量などが減ってしまうが、その分飲む量が確保できる。ポカリの公式サイトにも、薄めることに関するQ&Aがいくつもあることを見ても、飲む量を確保したい人が多いのだと思う。

 

薄めると、塩分や糖分の濃度が変わってしまい、摂取量は濃度に依存すると思うので、気温次第で身体に変調がおこるかもしれない。熱中症に関して、ポカリの問題がここまで取り上げられるところを見ると、相当スポーツドリンクが売れる売れないが議論されているということだろうなあ。

pocarisweat.jp

大塚製薬 ポカリスエット 900ml×12本
 

気になるニュース⑧/①⑨「若手社員・プラモデルリペア・数学用語」

何か仕事をしていると、大学生の頃に勉強した内容を思い出す。もちろん、仕事に直結する内容なんだけど、ニュースを観ていると色々と想像して何だか楽しくなってくる。若手社員の気持ちは分かって、こーゆー定型文みたいな内容があったら仕事がしやすくなるだろうなあと感じる。もちろん、応用は必要だけど、「型」みたいなものは欲しくなるね。

数学のニュースがあって、数学って難しいようだけど、結局積み重ねだから言葉の意味を知らないと始まらない。基本的な公式も憶えないとどうにもならないことが多くて、しかも最初にミスるとどんどん意味不明になるところが数学の難易度の難しいところではある。その数学も明治時代においては、やはり訳語に苦労したんだなあとしみじみ思った。じっくり学問を勉強できるのは、先達のおかげなのだと。

昔から数学は好きだったけど、プラモ作りで主にガンプラだったから、物理も好きになった。どうやってガンダムは動くのかとか、プラモの樹脂の強度と構造とか興味あって、自分で改造などもしていた。とはいえ、学校の勉強の理科はそれほど面白くなかったけど、高校の物理は結構面白かった。構造力学とか材料力学などに繋がるから大学に行ってからも、(単位のために半ば無理やり)勉強したのはいい思い出だ。

最近はメリカルで自分にとっての廃品を売るみたいなこともあると思う。いらないプラモとか動かなくなった機械とか。そーゆー製品をもう一回リペアして、別の作品だったり製品に仕上がるのって結構面白い。しっかり洗濯をして服を真っ白にするみたいに、綺麗になったリペア品は何だか美しくもある。ガンダムOOで登場するエクシアリペアにも同じ感情が生まれたし、何かを直しながら別の作品にするのはすごく気持ちがいい。

捨てても役立つ物はメリカルとかに出品されると思う。ただ、そこから自分に合うものを見つけ出すのは至難の技である。あれほどたくさんの品が出品されていると何がいいか判断に苦しむことになる。自分が何に興味があるのかあまりよく分からないという事も多々あるだろうし、それを自分の中でしっかり咀嚼することが大事に思う。人の価値は人それだけだが、ドラマの古畑任三郎における犯人の台詞を思い出す。

「モノの価値は、そういうものなんですよ、古畑さん」

 

古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX

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  • 発売日: 2014/05/30
  • メディア: Blu-ray
 
やさしく学べる材料力学(第3版)

やさしく学べる材料力学(第3版)

  • 作者:伊藤 勝悦
  • 発売日: 2014/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

『ダムカレー』構造力学重視かデザイン重視かで見た目は変わる

ダムカレーって食べたことはないけど、カレー好きだと1度は食べて見たいなと思ったことはある。わざわざ観光地などに行く気力はないけど、想像するだけで美味しそうではある。まあ、ダムと言えば、構造力学だったり、流体力学だったりとメカ屋が出ばる機会が多いはずなんだけど、まさかカレーにまで力学使うとは……。

カレーの中心あたりから決壊してご飯に流れそうだけど、デザイン重視だったりこの方が良かったりする。技術屋ってこーゆーことに対しても真面目何だけど、売るためと言ったらデザインが重要だから、物理は二の次というか、考える必要はないと思う。

[参考]:こちらの美味しそうなダムカレー、実はダムガチ勢的には危ないもの→構造力学的に考えた場合の正しいルーの配置の話が興味深すぎる - Togetter

直感で理解する! 構造力学の基本

直感で理解する! 構造力学の基本

  • 作者:山浦 晋弘
  • 発売日: 2018/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

別にダムカレーの配置で重要な問題が出てくるわけではないから、安心して食べればいいと思う。もちろん、応力をもっと分散するべきだと一瞬思う事もあるけど、食べやすいことが一番であって、よく考えるとカレーが決壊した方がご飯に混ざって非常に食べやすくなる。作った人は案外そーゆーことまで考えているかもしれない。

何でも物理的に安定なものを作るのは良くないと思うし、食べ物だったらそれよりもデザインに気を配った方が売れると思う。タピオカドリンクだって、入れるドリンクの色や容器の形で滅茶苦茶印象が変わるから是非そうした方がいい。

 

『ポカリ』の用法用法を守る前に、食生活を見直すのがいいか

ポカリを飲んで熱中症回避を狙うのはよくする。というか、ポカリとアクエリを併用させることもあって、コンビニで買うなら1リットル容器のポカリ、スーパーで買う2リットル容器のアクエリという感じだ。ポカリは薄めることはないので、かなりビックリしているが、なぜ薄めるのだろうか?

糖分やカロリーの摂りすぎを気にしているのかもしれないが、栄養の吸収量をキッチリ実験しているはずなので、薄めるとその効果まで薄まってしまう。味も薄くなってしまうので、そのまま飲むのが基本だと思うが、熱中症回避のために量を飲むとすると中々に難しいかもしれない。

[参考]:消費者「ポカリ薄めてOK?」大塚製薬「ポカリ薄めるのはダメ」→消「ポカリ薄めて…」大「薄めるな」→消「薄めて…」大「薄めんなって言ってんだろ」 - Togetter

大塚製薬 ポカリスエット 900ml×12本
 

まあ、糖分とカロリーが気になるのは分かる。毎日飲むとすると、すごい糖分に感じるし、毎日お菓子を食べているようになるからだ。そうなると、糖分は気になって仕方ない。それなら食生活を気にした方がいいし、薄めることを気にする前に食生活をしっかり考えた方が建設的だと思う。

中々食生活って見直すことがないし、変更するのは難しいので、ポカリの方が比重が高くなる。食生活を正す方が簡単だと僕は思うが、これは今まで病気などで食生活を見直す機会があったためであり、それほど簡単なことではない。とはいえ、ポカリを薄めてあれこれ考えるよりよほど建設的だ。