読書
ひとり旅の神様を読んだ。仕事場で上司に叱責・罵倒され、日々のちょっとした不運が重なり、つい逆方向への電車に乗ることで、人生が大きく変わったという話。人間誰でもきっかけが重要で、ふとしたことから人生は大きく変わってきたりする。僕は本と映画な…
小説を読んでいると印象に残る作品がいくつかできます。今回はそんな小説を10作品紹介していきます。 天気の子 映画の世界観にキャラの内面や詳細な状況がわかって、劇場版の補間になり色んな考察ができるようになる! 座敷童子の代理人 旅館を舞台にしたあ…
人生は錯覚、勘違いの連続。それが上手くいったり、下手を打ったりとそれが人生の醍醐味でもある。自分でコントロールが難しいことであり、必要なのは実績、学歴、資格だったりする。実力はないけど、自信だけで成功できる的なことを聞いたことがあるけど、…
インプットとは何か?を解決するために買った本です。辞典みたいで、インプットに大事な要素が書かれています。何気ない行動がインプットになることが分かって、結構面白かったです。書籍、テレビ、映画、美術、会話、なんでもインプットになるらしい。色ん…
100歳まで読書するのは大変。どのように読書をすれば長く本を理解し、楽しむことができるのかが気になって買ってしまった本。著者の経験もさることながら、参考書籍として古典などを紹介していて、色々と参考になりました。読書を疎かにすると、精神が先に老…
雪を擬人化して、人間みたいに扱うと感情移入できるかがポイントに思いました。人生色々ありますけど、雪から見た世界もかなりキツい。あっという間に溶けますし、身体も強いわけではないですから。自然界とは人間の言語では会話できませんが、もし自分が雪…
彼女彼氏を救うために色んなことを犠牲にするべきか?というテーマがあります。小説は映画で描写がなかった細かい内面、物事の経緯などが詳しく書かれています。流れは完全に同じですが、小説を読んでも、彼女のための命と人生をかけて行動できるかというこ…
『君の名は。』はまさに王道。少年が少女を救うために、全力・命を懸ける。学生までなら、直接感情移入できますけど、社会人になると思い入れの仕方が変わりますね。上から目線ではないですけど、「ここで動かなきゃ男じゃないぞ!」みたいに励ます側に立っ…
ブログのアウトプット。はてなやライブドアなど色んなブログがありますが、仕事や趣味で書いている人が多いと思います。でも、ブログを書く事は案外難しい。文章を書いてきた経験があるならいいですけど、よっぽどの動機が無い限り、ブログで何度も記事を書…
ゼロ秒思考は本屋で見つけた時に衝撃を受けました。A4の紙に、疑問に対する答えを1枚1分で書いていくというもの。この本質は、次々と答えを出す事で、疑問に対する即応性を身につけるというもの。確かに、ビジネスの世界だとスピードが命な部分が多いので、…
ブログに文章を書く時には、読者をイメージしろ、ターゲットを明確にしろと言います。ただ、よっぽど特化したブログで無い限り、読者をイメージするのは難しい。狙った読者が来ないことなんて当たり前で、逆にアクセルが延びずにもやもやしてストレスが溜ま…
キャッチコピーは短い方がいいとは聞きます。確かに、駅や電車の広告を見ていると、短い文や言葉で伝えたいことを書いている場合が非常に多い。印象に残るキーワード僕の心に突き刺さる。特に、何か「やりたいこと」がある時には、言葉の力で自分の行動さえ…
メモは非常に大事。人格を形成するといっても過言ではありません。別にメモする絶対性はないですが、書いておくと後々便利になります。メモの有用性が非常に細かく書かれていて、色々と参考になりました。メモに対する魅力があり、メモすることの大事さ、ど…
□頭の中の考えるをまとめる 有名大学で売れていると評判の本です。確かに、タイトル通りに頭が整理しやすくなるポイントが書かれてあって、割と役に立ちます。研究だけでなくて、仕事や趣味にも応用しやすい。結局、関心のある事柄なら、どんな知識でも簡単…
□はじめに:おいしいという言葉 誰かのために、料理を作るという行為。人間の本質の一つだと思います。具体的な対価は必要ではないですが、それでも一言「おいしい」「ありがとう」は欲しくなる。自分のためがいつしか人のためになり、その過程を表すのは料…
本は全部読まないといけない。そんな思い込みが頭の中にあります。子供の頃に受けた教育の影響だと思いますが、筆者の主張・意見を知るためには全ページ読んで納得しないといけない的な思いがあったりします。大人になって本を読んでいると、ビジネス書など…
□三年生が偉い? 高校生の時だと、三年生が一番偉くて、どこか圧迫感がありました。ただ、自分が最上級生になるとそうでもなく、のほほんと勉強していたように思います。部活だと話は別な気はします。上下関係があって、実力重視だと下級生がレギュラーにな…
□教育とは何だろう? 教育って難しい。大人が望むように子供は絶対に育たないというのは分かります。子供は大人の完全な分身ではないから。親の背中を見て子供は育つと言いますけど、子供には親以外の大人とも接する機会があるわけで、いくら家で100%の教育…
文章について気になったので買ってみました。割と参考になることが多くて、経歴通りの著者のコメントは面白かった。コピーライターを長年続けてきた著者の知識と経験がふんだんに書かれてありました。文字数が少なくて読みやすい。 仕事よりも、ブログで文章…
①面白い設定と展開だなと思いました。取締役でキャラのデザイナーという二面性は中々ないですから。日常的に、取締役と接する人達って割と限られるんだと思います。小説の中では、小さな企業が大企業に吸収されてしまって、元々エンジニアとして働いていた主…
①鬼嫁日記も七巻目に入って、どんどん面白くなってきた。前作では、バトル重視だったけど、彼氏の天酒馨の過去が分かって色々と想像してしまった。特殊能力のせいで親との関係が悪くなってしまう展開。その中で心配しながらも奮闘する彼女の茨木真紀。ドタバ…
①読書本が本屋で何冊も置いてあるけど、読書関係で困った時に割と読んだりします。本を読んでどんなことを学べばいいのか分からなくなったり、読書の意義について考えたりした時に足を運んで答えを探します。結局、答えは見つからないことが多いのですが、そ…
①気になったので観に行ってきた。ストーリーは王道であるが、観賞後が良い。心が洗われると話している人がいたが、まさにその通り。優しい世界で、悪い人間がほとんどいない。貴族出身が集う女学校や郵便局が舞台なのだが、全員がいい人すぎて心が洗われる。…
①茶道に詳しくはなかったが、この作品を読んで、茶道の奥深さと心意気を感じた。一期一会が一つのキーワードになっていて、出会いとそこから始まる人との繋がりが作品のメインテーマとなっている。ふとした出会いが一生涯記憶に残るものになる可能性だってあ…
メモは大事だ。だけど、自己流のメモだと見返した時に、分からなかったりする。効率的なメモ法は理論と体験が大事。 書籍 学び効率が最大化するインプット大全 学び効率が最大化するインプット大全 作者: 樺沢紫苑 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売…
料理をテーマにした小説はほっこりする。相手のために試行錯誤する姿は科学に通じるかなあと。気楽に読めて楽しい。 書籍 神様のごちそう ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~ かくりよの宿飯 雑感メモ 書籍 神様のごちそう 神様のごちそう (マイ…
文章が上手くなりたい。SNSが発達した現代だと多くの人が思っていること。文章術の本を読んだことを書いていく。 書籍 「超」文章法 伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術 雑感メモ 書籍 「…
今日は理科系に関係した本について書いてみる。読みやすいものとちょっと難解なものだった。理科系も学問の一つだ。 書籍 文系と理系はなぜ分かれたのか 理系脳で考える 理科系の作文技術 頭に残ったキーワード 書籍 文系と理系はなぜ分かれたのか 文系と理…
本を読んでいると印象に残ることが多々ある。丁度書いている頃が夏なので、記憶に残った本の共通点や視点を書いた。 書籍 姑獲鳥の夏 真夏の方程式 西の魔女が死んだ 博士の愛した数式 君の名は。 雑感 書籍 姑獲鳥の夏 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) 作者…
人間、誰しも過去の秘密がある。それを知る環境、時間によってその人に対する印象が変わる。人の対応力が鍵となる。 今年も巡ってきた「神在月」の季節。時町見初が働く出雲のお化けホテルでは、何かサプライズイベントをやろうと、従業員たちが喧々囂々の大…